2017.10.26 Thu 更新

2017年日本初放送の中国ドラマ「三生三世十里桃花」国内放送後に大反響を呼んだ

ドラマ版はヤン・ミー(楊冪)、マーク・チャオ(趙又廷)が主演を務め、人気のイケメン俳優ケン・チャン(張智堯)、アラン・ユー(于朦朧)、ガオ・ウェイグァン(高偉光)、チャン・ビンビン(張彬彬)などが出演することで注目を集めている。

天孫(神族の孫)である夜華(マーク・チャオ)は凡人の素素(ヤン・ミー)と恋に落ちる。夜華は凡人である素素が神族と結んではいけないと知りながら、彼女と結婚し、妊娠した彼女に山奥に隠れさせるが、やがて彼女の存在が神族にバレ、夜華はやむを得なく素素を神族に連れて行く。

しかし、神族は凡人の素素が天孫の奥さんになる資格がないといい、義理の妹、女神の素錦を側室として、夜華を無理やり結婚させる。素錦は素素に嫉妬し、彼女をいじめたり、彼女の目まで奪ってしまう。素素は観念し、子供を産んでから誅仙台(神を弑する式台)から飛び降り、自ら命を絶つ。

300年後、夜華は偶然、青丘(しょうきゅう)国 (中国神話や伝説の中で狐族が生活する国)の女君、神族一の美女、神族に最も尊敬される伝説の女神白浅と出
会い、彼女が300年前の最愛の女素素だとわかる。

実は、当時素素は鬼族を封印する為、自分の神格を無くしてしまい、凡人となっていた。誅仙台から落ちた素素は、自分が女神であることを思い出すが、忘憂散(悩みを忘れる薬)を飲み、すべてを忘れることにする。そして、夜華はもう一度彼女の心をつかむ為に、様々な努力をする...

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