2016.04.19 Tue 更新

ダウン症って?妊娠初期からわかるの?どんな症状?原因・対策は?

おなかの中に赤ちゃんがいる時から障害があるかどうか気になるお母さんも多いと思います。そこで出生前診断などを行う方もいらっしゃいますが、その他にはなにか症状としてわかるものなのでしょうか?そして、ダウン症の原因とはどのようなもので、対策はあるのでしょうか?まとめてご紹介致します。

ダウン症の可能性がある際の傾向

出生前診断検査は主に高齢出産になる35歳以上が対象となります。
高齢出産になればなるほど新生児がダウン症になる確率は高まります。
しかし、まだ若い20代だとしてもダウン症の可能性がないわけではありません。
そこで今回は妊娠中に起こるダウン症のサインをまとめてみました。代表的なものを抜粋して紹介しますのでぜひ参考にしてみて下さい。

染色体異常を原因とするダウン症についても判別することができます。
重要なのは検査の精度ですが一般的には99%以上とされています。
つまり現代では妊娠中に障害の有無がほぼわかるようになったわけです。

生まれてくる赤ちゃんに障害があるかどうか、心配になるお母さんもたくさんいらっしゃると思います。
赤ちゃん障害の有無は実際に生まれてみないとわからない部分が多くありますが、医療技術の進歩に伴って一部の障害は妊娠中に検査をすることで事前に判断できるようになりました。

お腹の中にいる赤ちゃんがダウン症であるかどうかを日常生活で判別するのは難しいです。
そこで妊婦に義務付けられている定期健診でのエコー検査を活用します。
エコー検査では母体にいる赤ちゃんの体型や活動を知ることができます。
ダウン症はエコー検査だけでははっきり特定することはできませんが、出生前診断検査を受ける前段階の検査としては非常に有効です。

NT値は染色体異常を見つけるのに最も効果があるといわれています。
もちろんこれだけでは特定はできませんが医師も重視する数値です。
NT値とは定期健診では必ず調べる項目で 「後頭部のむくみ」を表す数値です。
多くは健診後にもらうエコー写真に小さく数字が書いてあります。
一般的にNTは3mm以内におさまっているのが平常値となります。
染色体異常がある場合にはこの数値が大きくなる傾向にあります。

1.NT値が3mm以上

ダウン症の子供はお腹にいるときから身体的に特徴がある場合が多く、統計的に見ると次のような3つのサインが出やすいと言われています。

2.首が太い、手足が短い、指が短い

3.成長スピードが遅い

ダウン症の子供の特徴として体の部位に何らかの異変がよく見られます。
その中でも多いのが首の太さと手足や指の短さといったものです。
これらの異変がみられたときはその後を注視していく必要があります。
ただし体の大きさにはバラつきがあるのであくまで判断材料の1つです。
あまり神経質になりすぎるのもよくないので覚えてさえおけばOKです。

ダウン症の子供は臓器や体の成長スピードがゆるやかであることが多いです。
臓器に異常があるとほかの障害を併発してしまう場合があります。
そのため定期健診では胎児の成長をこまめにチェックしています。
成長スピードにも個人差あるのでこれだけでは判断はできません。
繰り返しになりますがほかの特徴と合わせて判断するようにして下さい。

1・2・3とすべての条件が揃っているようなケースであれば、おそらく医師の方から出生前診断検査を打診されるかと思います。
この場合は例え年齢が若くても必ず検査を受けておくべきです。
またどれかに当てはまるケースは定期診断で医師に相談してみて下さい。

胎動とダウン症には関連は無い

胎動を感じることは、母親が体の中で生命を宿していることを実感する最も尊い経験ではありますが、かつて“胎動によってお腹の子がダウン症かどうか?分かる”というデマが流れたことも。
医学的事実はなく、健常であろうとダウン症であろうと、同じようにお腹の中で動きまわるようです。
胎動が弱いとダウン症の疑いあり、ということは無いので要注意です。

ダウン症の子を妊娠する可能性は誰にでも起こりうるもの

現代の医学では生まれる前からダウン症の可能性がわかるようになりました。
出生前診断検査は受けるべきという方もいらっしゃれば、受けないべきという方もいます。
この問題に一概に結論を出すことはできませんが、今回解説した項目に該当する場合は前向きな検討が必要だと思います。

まずは定期健診で3つのポイントをチェックしてみましょう。
そして不安なことがあればかかりつけの先生に何でも聞きましょう。

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