34歳で2人目を妊娠しました。
最初の子どもを産んだときはまだ20代だったので、特にトラブルもなく出産しました。
しかし今回は陣痛が弱かったことによって帝王切開での出産となってしまいました。
麻酔によって手術中の痛みはありませんでしたが、術後の痛みは想像より酷かったです。
産んだ当日は眠れないほどの痛みに襲われました。
1週間ほど続き、次第にやわらいでいきましたが、入院期間も最初の出産より長くなり、若いころよりリカバリーに時間がかかるなあということは感じました。
でも、赤ちゃんは可愛いですよ。30代でも子どもがほしいなら出産するべきだと思います。
陣痛が弱く帝王切開
それでも、赤ちゃんを授かれたことは本当に嬉しかったです。マタニティエクササイズなど妊婦さんの集まりに行くようになり、周りに30代のママさん達が結構いることをと知って、だいぶ気持ちもになりました。周りのママさんもやはり不安はあるようですが、お互いに出産や体のことを相談して、エクササイズなどの努力をしました。
そして無事出産を迎えることができました。
赤ちゃんの健康状態に問題はなく安心したことと、生まれてきてくれたことに感動して涙が止まりませんでした。
産んでからの育児も体力が必要なのは痛感していますが、がんばっていきたいと思います。
私は20代後半で結婚したのですが、結婚後しばらくは仕事に忙しく、積極的に妊活はしていませんでした。
しかし、身近な人が出産したことをきっかけに「子どもがほしい」と意識しはじめ、35歳で妊娠がわかりました。
35歳以上の高齢出産で初産ということもあり、妊娠初期は「赤ちゃんを無事に産んであげることができるのか」という不安でいっぱいでした。
以前から20代の出産と30代の出産は全然違うと聞いていましたが、妊娠していなくても体力の衰えを感じることが多かった状態です。
やはり20代で出産したほうが良かったと後悔することもありました。
妊婦さんの集まりで
これまで生きてきて一番苦しく辛い体験になりましたが、苦労したぶんだけ産まれてきた子どもは大切にしようという気持ちになりました。
出産を終えても夜中の授乳など体力的に辛いものがあり、一時期うつ状態にもなりました。
体力面・精神面、どちらにしても20代のうちに出産と育児をするのがベストだと思います。思っていたよりも出産・育児は体力がものをいうようです。高齢出産に望むなら日頃から体力づくりをしておくことも大事だと思います。
第一子を授かったのが37歳でした。
不妊治療で血液検査や排卵の有無の検査、卵管造影検査、夫も精液の検査を行ったうえで授かった待望の赤ちゃんなのでとても嬉しかったのですが、事前に調べていた高齢出産のリスクはきにかかりました。
高齢出産であるほど障害やダウン症のリスクが高まる・出産が長引くなどです。
出生前検査をするかどうかは迷いましたが私は検査を受けることにしました。
出産はやはり大変で、丸一日かかりました。子どもが産道で止まったままになってしまったので、看護婦産にお腹を押してもらって出産しました。
先生には高齢出産だったから子宮口が固くなっていたと言われました。
子宮口が固くなっていた
30代の皆さんからのお声で多いのが、やはり妊娠・出産に必要な体力についてのようです。
若いころと比べ経済的に余裕ができる分、体力は落ちてしまっています。妊活とともに、日頃から体力づくりも意識してみてはいかかでしょうか。