2016.05.18 Wed 更新

音楽や絵本・英語。胎教ってどれが良いの?おすすめの胎教グッズまとめ

妊娠中、赤ちゃんが7ヶ月ともなると聴覚などの感覚が発達してくるそうです。何か「胎教」をやってみたいけど、何をすれば良いのか分からない!そんなママたちのためにおすすめの胎教を集めてみました。これを見たら、早速試してみたくなること間違いなしです。実践して、赤ちゃんとコミュニケーションをとってみましょう。

今回は「排卵検査薬の使い方と活用法」についてご紹介します。

音楽や絵本・英語。胎教ってどれが良いの?おすすめの胎教グッズまとめ

何をしたらいいの?

胎教は、妊娠5~7ヶ月くらいから始めたらいいとされています。
妊娠5~7ヶ月くらいには、赤ちゃんの聴覚が発達し、音を感じ取れるようになりますし、お腹を蹴る等のコミュニケーションが取りやすくなるからです。

いつから始めたらいいの?

音楽の中で一般的に脳波に良いとされているのは、クラッシック音楽です。
リラックス効果があり、脳を活性化させると言われています。
クラッシックの中でも、特にモーツアルトが良いです。
「α波が出てリラックス効果がある」と科学的に実証されています。

リラックス効果のある音楽をお母さんが聴いてそれにあわせて鼻歌を歌うことが効果的だそうです。
口を閉じた状態で鼻歌を歌えば、赤ちゃんは振動によってそれを感じることができるので、更に効果的なんだとか…。
赤ちゃんが安心できるそうですよ。

音楽を聴く

具体的に胎教にいいとされているものを紹介します。

「お父さんはお母さんと赤ちゃんの為にお仕事頑張ってるんだよ」「お父さんお仕事から帰ってきたね。うれしいね!」等、お父さんを立ててあげる、お父さんを大事にしているということを声に出して言うのもおススメです。
赤ちゃんだけでなく、お父さんも良い気分になります。
多くのお父さんが赤ちゃんに強く関心を持ってくれるようになるんだとか…。

日常生活の中のことや、お母さんがどんな気持ちでいるか、など優しく語りかけてあげましょう。
まずは、朝の「おはよう」と寝る前に「おやすみ」から始めましょう。
大切なのは「毎日続けること」です。
毎日続ける事で、だんだん習慣になります。
習慣になったらお腹の赤ちゃんを強く意識できるようになります。

話しかける

今は「マタニティ用CD」や「マタニティ用クラシック音楽アプリ」等、聴覚からの胎教が多くあります。
そのようなグッズを上手に使いましょう!

ですが、童謡もおすすめです。
妊娠ママが心地よく感じる音楽で、リラックスできればいいそうです。

絵本の読み聞かせをする

毎日少しの時間で構いませんので、感情を込めながら、ゆっくりとした口調で読み聞かせましょう。
絵本を選ぶポイントは、自分がその絵本を好きか、読んでいて楽しいかどうかです。

絵本等を読み聞かせることで、「感情豊かな子に」「良く笑う子に」育つと言われています。
楽しく、簡単な絵本から始めるのがおすすめです。

お腹の中の赤ちゃんが「お腹を蹴る」等、一般的に言う「胎動」を始めたら、たたき返したりなでてあげたりするなどのコミュニケーションをとってみましょう。
赤ちゃんとコミュニケーションをとれば、愛情ホルモンが分泌されてよりよい影響を与えます。
より赤ちゃんが身近に感じられ、母親としての自覚が芽生え、「母性」を強く感じるようになります。

おなかをなでる

キックゲーム

適度に運動する

今度は反対側も叩いてみましょう。
叩いた場所を胎児が蹴り返してきたら、お腹を撫でて「上手だね〜」と声掛けして褒めてくださいね!
慣れてきたら叩く回数を増やしてみましょう。
「ふたつ」と声掛けをしながらお腹をポンポンと叩きます。胎児が2回蹴り返してきたら成功です。
2回ができたら、少しずつ3回、4回と回数を増やしていきます。
妊娠ママと赤ちゃんが楽しむ事が一番の効果です。
赤ちゃんの反応がなくても心配せずに気軽にやってみてください。

まず、胎児がお腹を蹴ってきたら「キック」と声かけをしながら蹴った場所をポンっと叩きます。
同じところを蹴り返してきたら「上手だね〜」とお腹を撫でて、声掛けをし、褒めてあげましょう。
すぐに反応する子もいれば何回か繰り返すうちに反応するようになる子もいます。
その子によって反応の速さは違うのでゆっくり胎児の反応を待ってくださいね。

胎動を感じはじめたら赤ちゃんの反応を楽しむゲームを始めましょう。
赤ちゃんと一緒に行っているという感情が強く味わえる胎教です。

「マタニティヨガ」というのもおすすめです。
ゆったりとした動きと呼吸で、心身ともに落ち着くことができる「マタニティヨガ」は大人気です。
激しい動きやリズム感等は全く必要ありません。
運動が苦手な人でも安心ですね!

外に出て散歩などの軽い運動をすることもおすすめです。
血行がよくなり赤ちゃんの脳の発達を促進させる効果があり、妊娠ママのリフレッシュにもつながります。
歩く際のリズム感などは必要ありません。
無理をせず軽い気持ちでお母さんが楽しめる程度にしましょう。

英語で語りかける

「歌」で英語に親しむことをおススメです。
お腹の中では外の音が聞こえにくいので、赤ちゃん用の英語教材のCDを流して聞かせるだけでは効果はあまりないと言われています。
そうすると、赤ちゃん用の英語教材等を使い、妊娠ママが声に出して発音し、お腹の赤ちゃんに聞かせてあげることが1番なのかもしれません。
妊娠ママが英語を声に出すことが楽しいと思えれば、赤ちゃんも一緒に楽しめます。
産まれてから教材を使うことができるので、無駄にはなりません。

いかがでしたか?
胎教の大きな目的は、妊娠ママとお腹の赤ちゃんの心を穏やかな状態にすることです。
お腹の赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら穏やかな妊娠生活をおくってくださいね。

ランキング

ページトップへ