2016.06.05 Sun 更新

赤ちゃんの予防接種の費用について。1歳までに受ける予防接種の金額等まとめ

赤ちゃんが大きくなるまで、病気に感染したりしないか心配ですよね。国が行っている予防接種は通知が来て、ほとんど無料で受けることができます。任意の場合は費用がかかりますが、命に関わるような病気ばかりなので受けておくと安心できますよ。任意接種の場合は特にお知らせがないので、受けられる種類、月齢について知っておきましょう。

ヒブ感染症
BCG
四種混合
はしか
水疱瘡
小児用肺炎球菌

定期接種の種類

予防接種には接種が推奨されている定期接種と、それぞれの意思で受けられる任意接種があります。
どちらも受けておいた方が良いですが、費用や内容が少し異なってきますので、各自治体などに確認して、どちらか良い方に決めてください。

定期接種と任意接種

赤ちゃんの頃は色んな病気や感染症の恐れがありますよね。
それをなるべく未然に防ぐ為に、予防接種を受けることは最近多くなってきましたよね。ですが色んな種類があって、どれがいいのか、またどのくらい費用がかかるのか分かりませんよね。今回は様々なワクチンの種類や費用についてまとめてみました。

任意予防接種の種類と費用

任意なので有料になります。
ですので任意接種は経済的に負担になりますが、内容によっては小さな赤ちゃんにとって、とても有効なワクチンがあることも事実ですので、必要であれば受けてみてもいいでしょう。
重症化になる可能性があるロタウイルス胃腸炎は脱水症状になりやすい感染症の一つです。

ロタウイルス胃腸炎
B型肝炎
おたふく風邪
A型肝炎
狂犬病
インフルエンザ

任意接種の種類

定期接種は自治体や国が負担してくれるので、ほぼ無料で
受けれる場合が多いです。

B型肝炎

胃腸炎で1週間ほど嘔吐下痢が伴います。
直接的に直す薬がないので、対症療法しかなおす術がありません。
感染力が強いので家族にも感染する可能性も十分あります。
ロタウイルスの2種類ありまして、受けられるのは生後6週〜24週の間に計2回、ロタテックは生後6週~32週の間に
計3回接種する必要があります。どちらも次回の接種までに4週間はあけてください。
費用:ロタリックス1回15,000円、ロタテック1回9,000円

ロタウイルス胃腸炎

先述した任意予防接種の費用はどのくらいかかるのか
まとめてみました。

発熱と風邪のような症状が特徴です。
完治するまでに約2ヶ月かかるうえ、慢性化の恐れがあります。4週間の間隔で2回、その後20~24週あけて3回目程受けます。
費用:1回6,000円

正式には流行性耳下腺炎のことで、最悪の場合死に至る場合があります。
1歳から接種可能で、2~4年経った頃2回目を受けるのをオススメします。
費用:1回6,000円

おたふくかぜ

A型肝炎

狂犬病

約1ヶ月の潜伏期間の後、発熱や倦怠感が現れます。
重症になると治るのに半年くらいかかる場合もあり、これまた最悪の場合、死に至ることもあります。接種回数は2回、2~4週間後に接種します。
費用:1回8,900円

感染した動物に咬まれると感染してしまう感染症です。
唾液のついた爪で引っ掻かれても感染する可能性がありますので、十分注意して下さい。狂犬病は現在の医学では治療法がなく、ほぼ100%が死亡してしまう怖い病気です。
3回接種する必要があり、初回を受けた後2回目は4週間後、3回目は6~12ヶ月後です。
費用:1回16,500円

インフルエンザ

如何だったでしょうか。
コレを参考に、是非予防接種を考えられている方は、参考に
してみて下さいね。

毎年流行するインフルエンザを予防します。
こちらは季節的なもので主に冬場に流行します。
最近では新型も出ていますので、ワクチンの種類も増えているみたいです。一生免疫がつくわけではなく効果は5ヶ月ほどです。13歳未満は1回では免疫がつかないためなるべく2回の予防接種が推奨されています。
費用:1回目3,000円

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