2016.06.05 Sun 更新

赤ちゃんの寝返りは生後3ヶ頃から。その練習法や注意点についてのまとめ

3か月くらいになると首がすわるようになり、日々の赤ちゃんの成長が嬉しくなりますよね。早い子はだんだんと寝返りがうてるようになっていきます。もちろん個人差があるので、早い遅いは気にしなくて大丈夫ですよ。寝返りが早くできるよう練習を行う場合は、ベッドから落ちたり、物にぶつかったりしないよう身の回りに注意してくださいね。

寝返りをしやすい時期があるように、寝返りをしやすい服装もあります。
暖かい時期は服装も軽装になり身体を動かしやくすなるので、やはり寝返りはしやすくなるでしょう。冬場は厚着になりますので、もし寝返りの練習を始めたら、部屋の温度を上げて薄着にしてあげると
赤ちゃんも助かりますね。

寝返りしやすい服装

赤ちゃんが寝返りを始める時期は個人差がありますが、早い場合で生後3ヶ月頃から始める子もいます。平均的には5〜6ヶ月頃が
多いみたいですが、遅い早いは気にしなくて大丈夫ですよ。
完璧に寝返りが出来るようになるのは生後7ヶ月くらいと言われいて、生後9ヶ月頃までには完全の完了する場合が多いみたいです。
一応目安として、覚えておくといいかもしれませんね。
また、意外かもしれませんが季節によって寝返りをしやすい時期なんかもあります。やはり暖かい時期は活発に身体を動かしますので、早い子はすぐに寝返りをするかもしれません。
逆に寒い時期は少し遅れ気味になる傾向にあるようです。

寝返りを始める時期

無事に出産も終わり、育児のリズムもなんとなく決まってきてコミュニケーションもだんだんと、とれるようになってきたらますます育児の楽しみが増えますよね!
少しずつ成長が目に見えて分かってくると、次に発達に関して色んな心配が出てくるのではないでしょうか。
まず最初に気になることが、寝返りですよね。どれくらいの月齢で
寝返りが完了するのか、人それぞれだと分かっていても、やっぱり気になりますよね。今回はそんな寝返りについて、まとめてみました。

寝返りの練習の際の注意点について

一言に寝返りといってもどちらの向きに寝返りをすればいいの?
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そんな時は、寝ているときにどちらに顔を向けているかで判断してみるといいでしょう。右に顔を傾けて寝ているなら、右回りで寝返りの練習を、左に顔を向けているなら、反時計周りで練習するといいでしょう。

寝返りの向きについて

基本的に寝返りの練習は自発的に始めますので、遅い早いはそんなに気にしなくて大丈夫ですよ。
寝返りの時期が遅いからといって、発達が遅いかも?などの心配や、無理に練習させるなんてことはしなくて大丈夫です。
スキンシップをとりながら、自然に練習していくのが1番良いでしょう。
練習を始める時は、下半身からゆっくりと初めて下さい。
下半身が捻り、上半身が続いてくるという流れで練習しましょう。
まず足を交差させ、腰をひねった状態で横向きにさせて、ゆっくりと肩をサポートしてあげながら、うつぶせにしてみます。
この時に嫌がるようでしたら、無理に続けず、中断してください。
無事に寝返りができたら、うつ伏せになったことを不思議に感じてキョトンとする赤ちゃんもいますし、訳が分からず泣きだす子もいます。ここで注意してほしいのが、うつぶせの状態で長い間放置してしまうと、窒息の危険もあるので、必ず練習の後は仰向けに戻すようにしてください。

寝返りの練習について

赤ちゃんの寝返りは個人差がありますし、無理に練習するものでもないのでゆっくり見守ってください。ただし事故には十分気をつけて下さいね。

最後に

自分で寝返りが出来るようになったら、勿論嬉しいのですが、それと同時に移動が出来るようになったということなので、例えばベッドから落ちないようにするとか、ソファから落ちないようにするとか、色んな注意が必要になってきます。

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