2016.06.06 Mon 更新

生後7ヶ月の赤ちゃん・新生児の平均の体重・身長は?成長や夜泣き、離乳食などについて

自分の赤ちゃんがちゃんと成長しているかどうか、どうしても不安になりますし、ついつい周りの子と比べちゃいますよね。生まれた時の大きさや、授乳量など、成長率には個人差がありますのであまり心配しすぎないでくださいね。とはいえ、平均的な大きさがどれくらいか気になっちゃいますよね。今回は7か月の赤ちゃんのデータをまとめてみました。

離乳食がはじまり、一日2回食になっている子もいるので授乳量が少しずつ減っていきます。授乳間隔はおよそ3~4時間間隔で、一日5~6回程度です。ただし離乳食が順調に進んでいる場合でも、まだ赤ちゃんの栄養の70%は母乳やミルクからとっている時期です。離乳食では足りないときや体調の悪いきときなどは授乳メインの日があっても大丈夫です。赤ちゃんの様子を見ながら与えてあげましょう。暑い季節は水分を必要とするため授乳量が増えることもあります。

生後7ヶ月の赤ちゃんの授乳・離乳食

男の子の場合、身長64~73cm、体重6.8~10.1kg
女の子の場合、身長63~72cm、体重6.2~9.2kgが平均です。
成長記録をつけている場合、先月とあまり変わらないことに気づくママもいるでしょう。この頃になると体重増加が落ち着き、生後6ヶ月の頃とほとんど変わらない赤ちゃんもいます。成長スピードには個人差がありますから、赤ちゃんが元気なら平均より軽くても大丈夫です。他の子と比べて成長が遅く見えても、あまり心配しすぎないようにしてくださいね。少しずつでも増えているようなら心配ありません。

生後7ヶ月の赤ちゃんの平均身長・体重

生後7ヶ月頃には「ずりばい」やつかまり立ちなどで移動ができるようになる赤ちゃんもいます。行動範囲と赤ちゃんの視野がさらに広がることで脳が刺激され、個性が育っていきます。今回は生後7ヶ月の赤ちゃんの特徴についてまとめてみました。

おすわりが安定したら、今度は移動です。ほふく前進のようにうつぶせで体を床につけて前後に移動するのが「ずりばい」です。その後ハイハイやつかまり立ちに移行しますが、生後7ヶ月ではまだしない赤ちゃんもいます。
赤ちゃんのできるできないには個人差が多きいので病気やケガがなければ大丈夫と考え、成長を見守ってあげてください。
移動やつかまり立ちができるようになると行動範囲が広がり、誤飲や転落などが起こりやすくなるので、安全対策も見直しましょう。

ずりばい、ハイハイ、つかまり立ち

原因がわからない夜泣きやぐずりを始める赤ちゃんもいます。夜泣きの原因は、赤ちゃんは行動範囲が広がって昼間の刺激が増えたことや、乳歯が生え始めたことなど様々考えられます。一時的な症状ですし、脳が発達してきている証拠なので、あまり深刻にならず、気長に付き合っていきましょう。
少しでも寝付きやすい環境にするために、寝る時間になる前からテレビを消したり、部屋を暗めにするなどして刺激を少なくすることも考えてあげてください。

夜泣きが増加

生後7ヶ月ではまだ食事に慣れる段階の時期なので、離乳食は食べる量よりも、しっかり口の中でもぐもぐして飲み込めているかを見てあげてください。まだうまく飲み込めないのにどんどんレベルアップしてしまうと赤ちゃんにとって負担になってしまいます。
回数は基本的に1日1回で十分ですが、生後5ヶ月から離乳食をスタートし、慣れてきているようなら1日2回に増やしてもよいでしょう。欲しがるだけ食べさせ、足りない分は母乳やミルクを与えます。
アレルギーの心配があるので、初めての食材を食べさせるときは一日一品ひとさじから初めましょう。トラブルが起きた時すぐに病院に行けるように午前中にするのがおすすめです。

生後7ヶ月の赤ちゃんは体重の増加は落ち着きますが、毎日が挑戦と成長の連続です。この頃になると音や触って楽しむおもちゃだけではなく、絵本にも興味を示し始めます。また、アクティブに動きはじめる頃ですから、服装も動きやすいものを選んであげてください。赤ちゃんの成長には個人差がありますが、それはその子の個性ととらえて、毎日を楽しんでいきましょう。

まとめ

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