2016.06.22 Wed 更新

4歳になっても夜泣きが止まらない!そんな時にオススメの赤ちゃんのあやし方。

赤ちゃんの成長過程で大変なお世話といったら幾つかありますが、やはり夜泣きに悩まされる人は、多いのではないでしょうか。 幼い頃の夜泣きは赤ちゃんの代名詞みたいな所がありますし、必ず皆さんが通る道ですよね。 3歳、4歳を過ぎてもまだ夜泣きに悩まされているというお父さん・お母さんも多いのではないでしょうか?ここではそんなお悩みを抱えている親御さん達に原因や対策をまとめでみました。

先述したように、基本的に夜泣きは1歳半頃までには落ち着きます。
しかし3〜4歳になってもまだ夜泣きが続いているという子も、そんに珍しくはありません。しかしこれは、夜泣きとは別の「夜驚症(やきょうしょう)」と呼ばれる睡眠障害の一種の可能性もあります。

3〜4歳になっても夜泣きしている

主に3ヶ月頃〜1歳半ぐらいの間に多く、6〜7割くらいの赤ちゃんが夜泣きをします。
原因としましては、生活リズムが狂ったり、日中に何らかのストレスや刺激を受けた時に、起こりやすいと言われています。

夜泣きとは、今更説明も不必要かもしれませんが、寝ていた子供が突然夜中に泣き出すことをいいます。
日中機嫌が良くても突然泣き出したり、あやしてもなかなか泣き止まないのが特徴です。初めの頃は充分な睡眠時間をとれず、悩まれる親御さんたちも多いでしょう。

夜泣きの原因

よくあるのが、保育園や幼稚園に通いだしたら、兄弟が生まれたら夜泣きが始まったなどはよく聞かれる刺激の一つです。
また日中の運動不足も原因の一つとしてあります。エネルギーが有り余っていると、眠りが浅くなってしまうので、夜中に目が覚めてしまうということになります。
寝る部屋の照明が明る過ぎるのも睡眠の質を下げるので、なるべく暗くして、TVやスマートフォンなどの光を寝る直前に浴びせないようにして下さい。

基本的には夜泣きの原因は解明されていませんが、日中に不安や嫌なことがあると、夜泣きをするケースが多くある種のストレス発散的なことでもあるようです。
しかし楽しい体験や経験をしても、夜泣きをする場合もあるようなので、やはりハッキリとした原因は分かりません。環境の変化も大きな刺激になります。

3歳〜4歳になっても夜泣きしている原因

「夜驚症(やきょうしょう)」とは、夜泣きと似ていますが、1番違う点が、睡眠中に突然叫び声をあげたり、泣きだしたりして、それが約1〜5分程続き、その後はまた普通に眠ります。
翌日、泣いていた本人は記憶が無いのが特徴です。逆に夜泣きを今までしていなかったので、突然3歳頃から「夜驚症(やきょうしょう)」が始まる赤ちゃんもいます。

「夜驚症(やきょうしょう)」とは?

あまりにもひどく連日連夜、全く眠れない!なんて場合には、小児科または睡眠外来の医師に相談し、薬で症状を軽減してもらう手もあります。

周りのお子さん達は2歳になるころには夜泣きしていないのに、自分の子供はまだ夜泣きをしている。心配になりますよね。
ですが、寝ている時は半分寝ていて、半分起きているので、どちらかというと夜泣きをしやすいですし、多くの場合は、特別な治療は必要ありません。
脳の発達によって、自然に治っていきますので、安心して下さい。

治療は必要なのか?

対策、あやし方は?

結論から言いますと、夜泣きを泣き止ませる確実な方法はありません。
様子を見ながら、落ち着いて様子を見てあげて、抱きしめたりして安心させるのが1番だと思います。夜泣きする度に、色々試してその子に合ったあやし方を見つけて下さい。

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