2016.06.23 Thu 更新

骨盤矯正だけで痩せることができる!?あまり知られていない骨盤産後ダイエット法

普段は閉じている骨盤は出産の時に大きく開いてしまいます。 この開いた骨盤は、様々なトラブルの原因になるだけではなく、太る原因にもなります。 今回は「あまり知られていない骨盤産後ダイエット法」についてご紹介します!

産後1ヶ月は出産の影響が大きく体に残っています。
無理に骨盤矯正を始めると体調を崩してしまいます。
ですので、一般的に1ヶ月は様子をみます。
産後の腰痛や恥骨痛がひどい場合は少し変わって、産後1ヶ月頃から骨盤矯正をしてもらえる場合もあります。
整体院などに相談してみましょう。

産後の女性の靭帯はとても柔らかくしなやかです。
骨盤矯正には絶好の機会なので、産後2~6ヶ月までに骨盤矯正を行うのが最適だと言われています。

いつからいつまで?

妊娠中に歪んだ骨盤は、産後3~4ヶ月かけて左右交互に少しずつ縮みながら、元の状態に戻ります。
骨盤が妊娠前の位置に戻らない状態が続いてしまうと、骨盤周辺の血流が悪くなります。
血流が悪くなることで脂肪の燃焼がうまくいかなくなってしまうため、太りやすくなります。
産後に下腹が出て、妊娠前の服が入らなくなってしまうのはこのためです。

骨盤が元に戻らないとどうなるの?

産後の骨盤矯正法

産後太りを解消するのは、産後の6ヶ月間が重要です。
出産後に体型を戻しているタレントやモデルさんたちは、産後ダイエットに適したタイミングに骨盤矯正に効果的な運動を行っているからなんですよ。

骨盤が正しい位置に戻ると、内蔵も正常な位置で機能します。
内蔵が正常に絹する事で、栄養素の吸収が良くなり、血行も良くなります。
血行が良くなることで基礎代謝も上がり、痩せやすい体になりますよ。
良いことばかりですね。

効果は?

また、産後6ヶ月経つとと骨盤が閉じた状態になります。
骨盤が一度閉じてしまうと、矯正するのが大変になります。
そうなる前に骨盤矯正をしておきたいですね。

骨盤ベルトやリフォームインナーをつけることで骨盤が安定します。
骨盤が安定し、血行が良くなるので、基礎代謝アップ、腰や尾てい骨の痛みの改善、産後の大尻や下腹のぽっこり体型の改善など、健康的で痩せやすい体になる効果が期待できます。

骨盤ベルトやリフォームインナーをつける

骨盤矯正の方法は多くあります。
自分にあった方法を見つけて実践してみてくださいね。

育児をしながら継続しての運動が難しい場合にも、続けやすいですよね。
あまり早い段階からキツくしめすぎると、骨盤に悪影響を及ぼす可能性があります。
ベルトやインナーは産後の時期毎に適切なものを選んでくださいね。

時間がかからず、いつでもどこでもでき、道具もいらないという、とってもお手軽な方法です。
ダイエット効果だけでなく、姿勢が良くなる・猫背が治る、月経異常の解消、便秘の解消、自律神経失調症が改善される、バストアップ、肩こり・腰痛の解消といった、様々な症状の改善が期待できます。
産後の週数に合わせて内容を確認しながら、体に負担のないようにじっくり進めましょう。

骨盤を元の位置に戻す体操やスクワットがあります。
股関節周辺をストレッチし、骨盤を支えているインナーマッスルを動かすことで疲労物質を排出し、鍛えます。

骨盤体操や骨盤スクワットをする

プロの手を借りて、産後の骨盤ケアをしたいという方はおすすめです。
産後の1ヵ月健診が終了して特に問題がなければ始めることができます。
定期的に骨盤を元の位置に戻すメンテナンスを行います。

整体やマッサージの施術をうける

ヨガやピラティス

ヨガやピラティスは体の歪みを改善できるほか、産後の体調を整え、体を引き締めることを目的としたエクササイズです。
開いた骨盤を引き締め、前かがみで固くなった胸や背中の筋肉を伸ばします。
下腹部をシェイプアップすることができる人気のエクササイズです。
産後ヨガやピラティスの教室に通うことで、同じ状況の人達と話すこともでき、ストレスの解消にもつながります。

いかがでしたか?
骨盤の歪みを防ぐために、普段から姿勢を気にして骨盤がゆがまないよう心がけるようにしましょう。
姿勢も綺麗になるので、自然と立ち振る舞いも美しく見えるなどメリットもたくさんあります。
無理のない範囲で、長く取り組めるといいですね。

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