妊娠中はお腹が大きく、圧迫されていますので、なかなか食事を思いっきり楽しむということは難しかったと思います。
しかし、産後は圧迫もないですし、開放感からついつい食べ過ぎてしまいます。
また授乳しなければなりませんから、その分の栄養素も必要になってきます。
その為、必然的に栄養摂取量が増加してしまうのです。
2.栄養摂取卯量の増加
産後は体力の回復まで時間がかりますし、自由に体を動かせるまでに時間がかかります。
また、妊娠中はあまり動きませんから、その感覚に慣れちゃって、体を動かす習慣がなくなっている場合もあります。
そのため、産後の体には脂肪が溜まって、なかなか体型が戻りにくい原因の一つとなっています。
1.運動不足
そもそも産後に体型が戻らない理由は?
産後にしっかりと体型を戻している人を見ると、羨ましいですよね。
また、どうやったらそんすぐに体型が戻せるのか、不思議だと思います。
これはきちんとしたタイミングで、効果的な運動やエクササイズを行なってるからなんですよ。
産後はなにかと忙しいでしょうから、自宅で簡単に行なえる運動法などを紹介していきます。
おすすめのエクササイズ、運動法
姿勢や体勢が悪いと、痩せにくい体になるって知っていましたか?
出産に伴い歪んでしまった骨盤のせいで、痩せにくい体になってしまうのです。
開いた骨盤は産後に自然と戻りはしますが、ケアをしてあげないと元通りになるというわけにはいきませんので早めに治すようにしましょう。
歪みを戻さない限り、体型も元には戻りにくいかもしれません
3.骨盤の歪み
この運動はまず、両足を肩幅くらいにひらいて立ちます。
次に両足先の向きをまっすぐに揃えて下さい。
そして両手を腰に当てて行います。
まるでフラフープを回すように腰をゆっくりと水平に回していきます。
ひざはなるべく曲げないように注意して下さい。
右回り、左回りのそれぞれを30回ずつ行いましょう。
骨盤回し運動
このストレッチは、歪んでしまった骨盤の可動域を広げる効果あがあります。
まずはじめに、仰向けに寝てひざを外側にまげて開脚してください。
もし、太ももの前の筋肉が突っ張るならばひじをついて行います。
少し痛いくらいの位置で10~20秒キープします。
そして脚をひし形に開いて左右の足をつけます。
肘や背中が床から浮かないように注意しながら10~20秒キープしながら、
しっかりと呼吸をしながら、脱力してストレッチ行なってください。
骨盤矯正ストレッチ
インスパイリング・エクササイズ
いかがだったでしょうか。
以前の体型に戻りたい気持ちも分かりますが、無理せずに正しい運動法で、理想の体を目指して下さい!
歪んだ骨格を元に戻し、骨格の周りを覆い支えている、インナーマッスルを刺激して鍛えるエクササイズです。
インスパイリングとは、英語で刺激するという意味です。
骨盤を矯正することで、体のバランスが整い、新陳代謝も良くなり、痩せやすい体を作ることができます。