2015.12.07 Mon 更新

もうすぐ赤ちゃんに会える!妊娠後期の過ごし方まとめ

妊娠後期に入ると赤ちゃんの動きもより活発になり、お腹も大きく重たくなってきます。 いよいよ出産に備える時期ですが、30週が過ぎると陣痛が起こり早産となることもあります。 そんな妊娠後期にはどのように過ごせばいいのかまとめてみました。

急な出産の兆候に備えて、病院に持っていくものや赤ちゃんのために必要な物は揃えておきましょう。
すぐに必要なもの、入院時に必要なもの、生まれてから必要なものなど分けて準備しておくと慌てなくていいですね。

・授乳グッズ
・沐浴グッズ
・オムツグッズ
・寝具
・おでかけ用品
・肌着など
・母子手帳
・ 診察券
・ 健康保険証
・ 印鑑
・ パジャマ(前開きが授乳しやすくおすすめ)
・ カーディガン/ガウン
・ スリッパ
・ 授乳用ブラジャー 3枚くらい
・ 産褥ショーツ 3枚
・ 産褥ナプキン
・ 清浄綿
・ 母乳パッド
・ ガーゼ
・ タオル
・ 洗面用具

出産に備えた準備をする

妊娠8ヶ月から10ヶ月のことです。
8ヶ月ごろから胎児の動きが活発になり、お腹もさらに大きく重くなるため体の負担がますます増えます。
妊娠中毒症の心配や後期つわりと呼ばれる不調も表れやすい時期です。

妊娠後期っていつ?

出産には思った以上の体力が必要なので、適度に運動して体力をつけたほうが出産の時にも出産後の育児のも役立ちます。
運動不足の解消や体重管理、ストレス解消、腰痛、便秘、むくみの改善など適度な運動の効果はたくさんあります。
また、臨月には雑巾がけやウォーキング、階段の登り降りなどの運動を行うことで陣痛が促進される効果もあります。

適度な運動

出産後、退院すると赤ちゃんが家にやって来ることになります。
なれない育児でしばらくはバタバタとした毎日を送ることになりますし、赤ちゃん用の道具などで一気に荷物も増えます。
出産前の時間のあるうちに、家を整理して付与なものを処分するなどすると、落ち着いて過ごすことができますよ。

家の中を整理整頓する

最近はマタニティーフォトを撮る方が増えてきました。
妊娠は人生の中で考えると本当に短い期間なので、記念に残しておきたいという方や、子供が大きくなってきた時に見せて「ママのお腹の中にいたんだよ」と話したりする事もできます。

マタニティフォト

いざ出産の時の事を考えると不安になってしまう方も多いようです。
破水や陣痛など出産の兆候が現れた時のイメージトレーニングをしておく事で、慌てずに対応することができます。
陣痛の強さや間隔を計る為に使う道具、連絡する家族の電話番号、産院までの交通手段など前もってシュミレーションや準備をしておく事は大切です。

イメージトレーニング

おっぱいマッサージ

赤ちゃんがおっぱいを吸う力は想像以上に強いものです。
しかし、今まで吸われたことのない乳首は伸びも悪いために赤ちゃんがうまく吸えなかったり、切れてしまたりというトラブルの原因になることもあります。
そのため、妊娠中からおっぱいマッサージを行うことで、乳首が鍛えられて伸びがよくなり、授乳中のトラブルを防ぐことができます。
産後も継続して母乳マッサージを行うと母乳のもとである血行が促進されるので、母乳の出が良くなる効果もあります。

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