2016.07.12 Tue 更新

新生児の肌着や洋服を準備する際の注意点について

新生児の洋服をそろえようにも、サイズや種類、何枚必要なのか、初めての出産ではわからないものです。 生まれてくる赤ちゃんの洋服に頭を抱えるお悩みの定番です。 今回は「新生児の肌着や洋服を準備する際の注意点について」ご紹介します!

ツーウェイドレス、カバーオール(ロンパース)

「短肌着」と「長肌着」の2種類があります。
肌着や衣服を重ね着する等の着脱で赤ちゃんの体温を調節します。
そのため、肌着は季節によって使い分けましょう。
股下をスナップボタンで左右に留められる「コンビ肌着」や欧米発祥の「ボディースーツ」も人気のベビー服です。
コンビ肌着やボディースーツは、足を動かすようになる生後3か月以降にかなり活躍します。
購入する場合は、少し大きめのサイズを買っておきましょう。

肌着

サイズや種類がたくさんあって何を選べばいいのかよく分かりませんよね。
ここでは、出産前に準備しておきたい最低限の「衣服」についてご紹介します。

出産前に準備しておきたい最低限の「衣服」

衣服のサイズ

他にも、スタイ(ビブ・よだれかけ)やスリーパー、ベビードレス等の衣服を用意しておくと便利です。
ベビードレスはセレモニーに必要なので、できれば出産前に準備しておきたいですが、スタイやスリーパーは出産後必ず必要だとは限りません。
出産前にチェックして、必要になったら購入でも大丈夫でしょう。

その他

この2つのベビー服は、保温性が高いという特徴があります。
寒い季節に生まれた赤ちゃんには必要なベビー服です。

肌着の上に着せる洋服です。
「ツーウェイドレス」は、股下のところがスナップボタンで留められるようになっています。
そのため、足を動かす時期になっても着ることができます。
もひとつの「カバーオール」は上下がつながった形の服です。

ベビー服はかわいいものが多いので、たくさん買いたくなります。
ですが、ベビー服を購入するにあたって、注意点があります。
では、注意点をご紹介します。

注意点

一般的に赤ちゃんの「身長」でサイズ表記されており、「50」「60」「70」など、ほとんどの場合5cmか10cm刻みの大きさで売られています。
新生児のサイズは、一般的に「50」や「60」です。
やや小さめに生まれた赤ちゃんは「40」や「45」のサイズを着せてあげてください。

買いすぎない

なので、最初の段階は、最初はシンプルな肌着や衣服を5~6組購入しておきましょう。
足らない場合は、必要に応じて買い足しましょう。

よくある失敗が、「デザイン優先で買ったら、おむつ替えや着せ替えがしにくかった」というものです。
レースやフリルがたくさんついたベビードレスは大変かわいいものです。
ですが、肌の弱い赤ちゃんは擦れたりかぶれたりします。
赤ちゃんに合わない洋服を大量に買っても着ることができませんね。

赤ちゃんの洋服はかわいいものばかりです。
見ているだけで頬が緩みますよね。
つい、買いすぎてしまう人も多いでしょう…。
でも新生児のサイズは「50」や「60」と、小さいです。
こんな小さいサイズが着れる期間は限られています。

お下がりを上手に使おう

新生児のサイズは「50」や「60」と、小さいものです。
この小さいサイズが着れる期間は大変短いので、お下がりを上手に使いましょう。
お下がりの肌着は、新品よりも何回か洗濯したもののほう肌触りが優しいんです。
新生児はおむつの漏れやミルクの吐き戻しなどで、よく汚します。
ですので、肌着は何枚あっても損はありませんよ。

洗濯のしやすい洋服を

赤ちゃんの洋服は、肌に優しい「綿」で作られているものがほとんどです。
ですが、中には「化繊」で作られているものもあります。
新生児は綿100%の洋服がおススメされています。
綿100%の洋服は、通気性が良く、肌にも優しいという特徴だけでなく、洗濯しやすく乾きやすいという特徴もあります。
綿に対し、化繊の洋服は通気性の点でちょっといまいちな点があります。

いかがでしたか?
赤ちゃんの成長は大変早いもので、すぐに服が小さくなります。
成長や季節によって必要なものも変わるので、必要なものをそろえてくださいね。

リボンなどの飾りがたくさんついている服は、赤ちゃんらしく、大変かわいいです。
ですが、洗濯が手間になり、乾くのにも時間がかかってしまい、大変です。
また、海外メーカー製のベビー服の中には色落ちするものも多くあります。
そのため、色落ちしやすい濃い色の洋服より、パステルカラーがおススメです。

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