2016.07.18 Mon 更新

アトピー性皮膚炎って新生児・赤ちゃんんがなりやすいの?原因や対策は?

新生児、または赤ちゃんのアトピー性皮膚炎はよく見られる疾患です。新生児の頃は、赤いブツブツができる皮膚の病気は、アトピー性皮膚炎意外にも幾つかあります。ですので、アトピー性皮膚炎とその他の湿疹との区別が難しい時期でもあるのです。

原因はなに?

特徴としましては、生後1~2ヶ月頃の乳児期の段階で湿疹が頭部や顔に見られることが多かったり、全身の乾燥肌から皮膚が厚くなりガサガサした状態になったりしてきます。
耳切れ等も見られます。
このような症状が見受けられた時は、アトピー性皮膚炎を疑った方がいよいかもしれません。

一般的にアトピー性皮膚炎の赤ちゃんは、生後1~2ヶ月頃の乳児期の段階から、湿疹がみられています。
頭部や顔から始まり、次第に下降していきます。湿疹のピークは離乳食開始期に相当する5~6ヶ月の間に多くみられます。
ですが、顔面の湿疹は1才頃にはほとんど消退してしまいる場合が多いようです。

生後間もない頃は、皮脂の分泌が多いため、ニキビのような赤いブツブツがよくみられますが、これはアトピーではありません。
その後、皮膚が乾燥してきて、ガサガサする場合もありますが、乾燥が全てアトピーということでもありません。
では、どのような症状がアトピー性皮膚炎なのでしょうか。

アトピー性皮膚炎の特徴、その他の湿疹との見分け方

対策法は?

さらに両親が2人ともアトピー疾患があると、赤ちゃんのアトピーになる確率は4倍にもなるそうです。
その他に考えられる理由としましては、免疫バランスの不均衡です。どういうことかといいますと、人には2種類の免疫があり、ちょうど良いバランスをとっているのですが、このバランスが崩れるとアレルギー疾患が発症しやすくなり、アトピーに繋がるケースもあるそうです。

今の段階では、なぜこのような湿疹が出るのか、はっきりとした原因は分かっていません。
1番よく聞くのが、遺伝ですよね。直接的な因果関係は解明されていませんが、両親のどちらかにアトピー疾患がある場合は、赤ちゃんがアトピーになる確率は2倍になるようなので、やはり遺伝的な要素は関係が深そうです。

アトピー性皮膚炎の対策として、主に3つ行なって欲しいことがります。
スキンケア、薬物療法、環境整備です。では一つずつ説明していきます。

薬物療法

皮膚を清潔にして、外部の刺激から保護し充分な水分を保ってください。
保湿剤も1日3〜4回程塗ってください。その際、皮膚に合った保湿剤を塗るようにし、決して刺激を与えるようなことはしないで下さい。
少し効果が出てきても、すぐ止めずに続けてください。

スキンケア

かゆかったり、炎症の強い時はステロイド外用剤を塗ります。
ただし医師の指示通りに塗ってください。皮膚の状態によっても塗り方が変わってきますから、都度様子を見て使用してください。
塗れば良いというわけではありませんので、メリハリある使い方も意識する事が大切です。

環境整備

衣類には肌に優しい木綿などを着用するようにしてください。
また、体温が上がるとかゆみが強くなりますので、お風呂の温度はぬるめがベスです。
ですが冬は寒いとおもいますので、その時は出来れば脱衣所を暖めるなどの対処を行なってください。
食事に関しては、乳児期から和食を心がけ、焼く、炒めるよりは、煮る、蒸すようにすることを意識して食事を与えてください。

いかがだったでしょうか。
色々と大変ですし、どうしてもすぐ気になってしまうと思いますが、多少の赤み、かさつきはあまり気にしないようにして、神経質になりすぎないことが大切です。
乳児のアトピーは治りやすいので、治療を根気よく継続してしっかり治してください!

ランキング

ページトップへ