2016.07.27 Wed 更新

妊活中には欠かせない葉酸。よく聞く、その効果と効能の詳細について

この葉酸という言葉。妊活中、または妊娠中でしたら必ず聞いた事はあると思います。よく聞くけど、実際がどんな効能や効果があるのかはよく知らないって方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、その葉酸について、詳しくまとめてみましたのでご覧下さい。

効果・効能似については、神経管欠損症(NTD)など胎児の先天性奇形の予防や心臓病の予防効果や肺ガン。
また直腸ガン、子宮頸ガン、貧血の予防、母乳の出を良くするなど多岐に渡りお母さんにプラスでしかないのです。

また妊娠前1ヶ月から、妊娠3ヶ月ごろの妊娠初期に多めに摂取することで、神経管欠損症(NTD)など、胎児の先天性奇形の予防効果があることも分かっています。

葉酸の効果・効能について

名前の通り葉に多く含まれるビタミンで、細胞分裂とDNAの合成に関わりながら、細胞分裂のキーとなる核酸やチミンの合成に補酵素として働きます。
葉酸は新陳代謝や細胞分裂が活発な組織で、必要になるビタミンですので、爆発的な細胞分裂をして急激に成長していく胎児や消化器官の粘膜,赤血球の製造などで葉酸は必ず必要になってきます。

葉酸とは、ビタミンB群のうちのひとつです。
1944年にほうれん草の葉から発見された水溶性のビタミンです。
ビタミンB群は葉酸以外にビタミンB1、B2、ナイアシン(ニコチン酸、B6、パントテン酸、ビオチン、B12の8種類で構成されています。

そもそも葉酸とは

葉酸を含む食べ物

それはなぜか、神経管欠損症(NTD)は受胎後1ヶ月以内に発生します。
ですので、妊娠に気がついてから葉酸を摂りだしたのでは遅すぎるのです。
妊娠の可能性がある女性は、葉酸を1日0.4mg程度摂取すると、神経管欠損症(NTD)の危険性が低減しますので、しっかりと葉酸を摂るとことで胎児や赤ちゃんの正常な発育に効果があります。

葉酸ビタミンB6、B12、ビタミンCとの相互作用で働きますので、葉酸だけを摂取しても他のビタミンがないとあまり効果はないので、葉酸ばかりを摂るのではなく、他のビタミンともバランス良く摂るようにしてください。
特に気をつけたいのがB12不足です。B12は貝やレバー、マグロ、のりなどの動物性の食品に多く含まれるビタミンであり、野菜にはほとんど含まれていないので、注意が必要です。

非常に良い効果・効能があると分かった葉酸ですが、ではどうやって摂取すればよいのでしょうか。
ここでは葉酸を含む食べ物をご紹介していますので、是非参考にしていただき、葉酸摂取に役立ててください。
葉酸は特に濃緑色野菜や葉物野菜に多く含まれています。たとえば、ほうれん草、ブロッコリー、レタス、キャベツ、豆類(枝豆、空豆、インゲン豆)レバーなどの食品がおすすめです。

葉酸が必要な量足りなくなってくると、細胞分裂やDNAの複製が正常に行えなくなりますので、気をつけて下さい。
日本人の食生活では葉酸はあまり不足することはないと言われていますが、生活習慣や食生活の変化でおこる栄養不足により、葉酸も不足する可能性は十分にありますので、油断は禁物です。
また飲酒や喫煙などで葉酸は消費されてしまいますので、特に飲酒量が多い人は注意してください。
葉酸不足により起こる貧血は葉酸が不足しだしてから、なんと4ヶ月後頃に症状として現れてきますので、原因が葉酸不足だとは気付きにくいことが多いです。

葉酸が足りないとどうなるの?

いかがだったでしょうか。
よく聞く葉酸ですが、大事さが分かったと思います。
しかし葉酸の摂り過ぎは亜鉛の吸収率の低下を招いたりしますので、摂れば良いということでもありません。
ですので、妊娠初期にはサプリメントなどで適度に摂取するのが理想的かもしれませんね。

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