2016.08.21 Sun 更新

胎動の位置や強さで赤ちゃんの状態がわかるって本当?

赤ちゃんの胎動はママや家族にとって、おなかの中の赤ちゃんとコミュニケーションg後れているようで、とても愛しいものですね。 その胎動の位置や強さで今の赤ちゃんの状態を知ることができるってご存知ですか? 今回は赤ちゃんの胎動について詳しくご紹介します。

胎動の位置によっては赤ちゃんからの危険サインかも?!

初期の胎動は、わかりにくいこともあります。
ビクビクする感じ、ニョロニョロするかんじ、ポコポコと小さな気泡が動いているような感じ、と人によって様々な感じ方があります。
また、初期は毎日胎動を感じない場合も多いようです。
赤ちゃんがまだ小さいからですね。

赤ちゃんの胎動は妊娠19週頃から感じる人が多いと言われています。
個人差があるのでこれより早く感じる人や、21週を過ぎてから感じる人もいるそうです。

胎動はいつ頃から感じるの?

子宮が下がったまま赤ちゃんが大きくなってしまうと、少骨盤膣から上に子宮が戻れなくなってしまい、赤ちゃんがはまりこんでしまいます。
20週から24週以上の赤ちゃんは骨盤膣に収まりきれないので、早産になってしまう可能性があるそうです。
子宮下垂・子宮脱はベッサリーというリング上の器具の膣内に挿入することで改善することができます。

「子宮下垂」や子宮下垂が酷くなった「子宮脱」の可能性があります。
子宮下垂は子宮が重くなり、周りの筋肉が支えきれずに下がってしまった状態です。
不快感や少量の出血があることもあります。

妊娠20週頃になって胎動を感じる位置が急激に低くなったり、子宮が急に低くなったように感じる人は要注意です。
急いで医師に相談しましょう。

急激に胎動位置が低くなった … 子宮下垂

胎動があるのは赤ちゃんが元気な証拠ですが、稀に赤ちゃんからのSOSサインだったということもあるのです。

おへその下ばかりに胎動を感じていると逆子(骨盤位)を心配してしまうママは多くいます。
しかし、妊娠20週くらいまでは子宮がおへそのあたりまでなので、頭位の赤ちゃんでもそれ以上の高さで胎動はありません。
妊娠後期や臨月でもおへそあたりの胎動ならあまり心配する必要はありません。

胎動位置が低い場合は逆子なの?

妊娠中は重いものを持ってはいけないと昔から言われていますが、重いものをもつとお腹に力が入りすぎて子宮が下に移動しやすくなるそうです。
予防のためにも妊娠中に重いものを持つことは避けましょう。

この器具自体が妊娠に悪影響を及ぼすということもなく、子宮脱になったからといって出産に大変な問題が起きるわけではないそうです。
あまり心配しすぎないようにしましょう。

また、妊娠7ヵ月後半くらいまでの赤ちゃんの3人に1人は逆子の状態なのです。
生まれてくるまでに頭位の位置に自然に移動するので、この時期までは特に心配する必要はないでしょう。
28週以降になっても蹴られる位置がおへそよりもかなり低い位置である……など、逆子だと思ったら健診のときに相談しましょう。
産院によっては逆子体操を始めることがあります。

赤ちゃんの身体に以上があるわけではないので心配する必要はありませんが、双子を妊娠している場合は注意しましょう。
片方の赤ちゃんの胎動が感じられなくなっているかもしれません。この場合はすぐに病院を受診してください。

右側だけ、左側だけ、と片側にしか胎動を感じない場合は、赤ちゃんの姿勢によるものがほとんどだそうです。
赤ちゃんが横を向いて身体の片方に両足両手がある状態などでは片側しか感じません。
赤ちゃんが大きくなってくると狭いお腹の中で身動きがしにくくなり、いつも同じ方向を蹴るようになるそうです。

胎動を片方しか感じない

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