1.その幼稚園を選んだ理由
2.家庭の教育方針
3.幼稚園への通園方法
4.子供の長所、短所
5.子供の好きな食べ物、嫌いな食べ物
6.子供のお気に入りの遊びやおもちゃ
7.アレルギーや持病の有無
8.食事、着替え、トイレがどの程度自分で出来るか
良くある保護者への質問
子ども向けの質問で重要なのが「挨拶」と「お名前」です。
まだ自分の名前を言えない子は、幼稚園の面接までに練習しておきましょう。
幼稚園の教育方針や地域によって多少の差はあります。
ですが、答えに困るような難しいことはあまり聞かれません。
保護者は、普段の子供との生活の様子をありのままに答えれましょう。
見栄を張って、子どもがまだ出来ないことまで「出来ます!」と言わないようにしましょう。
幼稚園の面接って何を聞かれる?
面接にはどんな服装で行けばいい?
一般的な幼稚園の面接は、落とすためのものではありません。
子どもが幼稚園で生活を送るにあたって、「子どもがどんな子なのか」「家庭の教育方針はどうなのか」「幼稚園と家庭の教育方針は合っているのか」という重要なことを見極めるためのものです。
面接にどんな意味が?
1.挨拶
2.自分の名前や年齢
3.今日は幼稚園へ誰と一緒に来たか
4.朝食に何を食べたか
5.絵本やカードを指して、「この動物はなに?」「これは何色?」
6.好きな食べ物や動物
良くある子どもへの質問
子ども(男の子)
面接の定番といえばスーツです。
でも、幼稚園の面接ではそこまでかっちりしてしまうと逆に浮いてしまうことも…。
品のあるカジュアルスタイルを心掛ければ、どんな雰囲気の幼稚園でも対応できますよ。
ママ
幼稚園の教育方針や地域によって多少の差はあります。
基本的に推奨したい服装は以下の通りです。
子どもの服装選びで一番大切なのは、「主役である子供が嫌がらないこと」です。
普段着馴れないフォーマル服だと、落ち着かなくなってしまったり、機嫌が悪くなってしまうことがあります。
襟のついたシャツやベストなど、動きやすいけれどきちんと見える服装がおススメです。
準備する物
リラックスして面接に臨めるように派手になり過ぎない着心地の良い服を選びましょう。
お出かけ向きの、落ち着いた色合いのスカートやワンピーススタイルは、きちんとした印象を与えられます。
子ども(女の子)
幼稚園の面接に必要な持ち物も忘れず準備しておきましょう。
以下のアイテムは、入園後も使う機会が多いです。
こだわりを持って使いやすいものを選びたいですね。
A4サイズの書類が入るバッグ
面接や説明会では、A4サイズの書類や冊子を貰うことが多くあります。
書類や冊子を折らずに持ち帰れるよう、幼稚園へ出向く時は大きめのバッグを持って行きましょう。
子どもの上履きは、かなりの確率で買い直さなければならないといけなくなる可能性があるので、手頃な価格のものを選んでくださいね。
幼稚園の教室やホールは土足厳禁で上靴を履く必要があります。
おススメなのがコンパクトに持ち歩ける「携帯スリッパ」です。
入園式や参観日などでも使うので、きちんと見えるものをひとつ持っておくと便利ですよ。
上靴
履いてきた靴を入れる袋が必要になりますよね。
靴がバッグに入るようでしたら、ビニール袋でも大丈夫ですよ。
靴がバッグに入らないようなら、キレイめのファッションを台無しにしないよう、サブバッグを用意しておきましょう。
靴を入れる袋
筆記用具
メモを取れるように筆記用具は持ち歩いておきましょう!
いかがでしたか?
自分自身がピリピリしていると、子どもにも伝わってしまい、子どもが緊張してしまいます。
身構えずにのんびりした心構えで臨むようにしましょう!