また、昼間に軽い運動をするのもオススメです。
ずっと家にいてもストレスが溜まりますし、疲れずに睡魔もきません。
なるべく家事を行なうようにして、夜に睡魔がくるように生活しましょう。
できれば、妊娠前と同じような生活リズムを保てると、不眠になる可能性が低くなるでしょう。
対策法としましては、夜に眠れないと体力はどんどん消耗していく一方ですので、睡魔がきたらすぐに寝るようにしましょう。
それが例え昼間だったとしても、なるべく睡眠をとるようにしてください。
ですが、その際に長時間寝てしまうと、夜に眠れなくなってしまいますので、早めに切り上げて下さい。
長くても30分くらいで切り上げるのがポイントです。
対策法はあるの?
この不眠に陥ることと、妊娠に関しましては、直接的な関係性は分かっていませんが、妊娠による生活リズムの変化や、精神的なこと、ホルモンバランスの崩れ等が理由としては、考えられます。
特に妊娠初期はつわりや便秘など様々な体調の変化がみられる時期ですので、眠りが浅くなったり、眠れなくなったりします。
仮にすぐに眠れたとしても、夜中に何度も起きてしまうなんてこともあります。
なぜ妊娠初期に不眠になりやすいの?
睡眠前に食べると、胃が食べ物を消化しようと活発になり、体温が下がらず睡魔が遠のいてしまう原因の一つになります。
夜20時以降は食べない
自分なりに対策していても、なかなか眠れない事もあると思います。
そんな時に試してほしいことをまとめてみましたので、ご覧ください。
もしこの中で自分に合うものがあれば、積極的に試して自分なりの対策として使っていきまよう。
眠れない時に試してみてほしいいこと
温かいミルクは体の中から体温を上げてくれますし、牛乳に含まれるトリプトファンが睡眠に効果的ですので、オススメです。
就寝前に暖かいミルクを飲む
ストレスが溜まっていると、寝付きが悪くなるのも当然です。
家族や友人と過ごしてストレスを軽減するよう努めましょう。
ストレスを軽減
アイマスク
ヒーリングミュージックやオルゴールは、眠りのお手伝いをしてくれますので、眠る体勢になったら小さい音で聴いてみましょう。
睡眠前に目を使うのはオススメしませんが、耳の場合は大丈夫ですよ。
音楽を聴きながら寝る
目を閉じていても、些細な光が気になって眠れない可能性もあります。
特に妊娠期間中は敏感ですので、アイマスクや遮光カーテンなどで光をしっかり遮って、眠りの雰囲気を作ってみてはどうでしょうか。
色々試しても眠れず、不眠が続くと体調も万全ではなく、些細なことでもイライラすると思います。
そんな時は、ゆっくり一人で眠るのも良いかもしれません。
自分のタイミングで、リラックスしてベッドに入りましょう。
一人の空間で眠る
最後に
妊娠初期に不眠に陥る人は結構います。体調も急激な変化をしていますし、仕方ない点もあります。
あまり考え過ぎず、割り切って妊娠初期を乗り切りましょう。
眠れずに夜中に一人考えだすと悪い方向にしかいかなくなりますので、それはやめましょう。
また、ただ眠ればいいとう訳ではなく、質の良い睡眠をとることが大事になってきますので、リラックスして良い睡眠がとれるようにしてください。
焦って眠る必要はないので、ゆっくりと眠れる体を作っていってください。