2016.09.15 Thu 更新

妊娠中は風邪に注意!風邪予防にうがい薬は使用してもいいの?

妊娠中は薬も飲めないし、赤ちゃんへの影響も心配だし、できるだけ風邪を引きたくないですよね。 風邪の予防といえばやはり「手洗い・うがい」が基本ですが、妊娠中ってうがい薬を使用しても大丈夫なんでしょうか? その使用方法やうがい薬の代わりに使えるものなどについてご紹介いたします。

「先天性甲状腺機能低下症」という病気は、生まれつき甲状腺の働きが弱くて甲状腺ホルモンが不足してしまいます。
ほとんどの場合は生まれてすぐの新生児マススクリーニング検査でわかり、症状が表れる前にこの病気を知ることが多いです。

先天性甲状腺機能低下症って?

「ヨード」はどんなうがい薬に含まれているかというと、一般的なイソジンなどの濃い茶色をした液色のうがい薬には含まれている事が多いです。

妊娠中にはうがい薬の使用は極力避けたほうが良いと言われています。
なぜかと言うと、うがい薬に含まれている「ヨード」という成分を恒常的にしていると、赤ちゃんに「先天性甲状腺機能低下症」を引き起こす可能性があるからです。

妊娠中ってうがい薬を使っても大丈夫?

これらの症状に加え、成長するに連れて知能低下や発達障害を引き起こすこともあります。

・哺乳力が弱い
・黄疸
・手足の冷え
・便秘
・泣き声が弱い
・体重が増えない

症状としては次のようなものがあります。

毎日朝・昼・晩にヨードを含んだうがい薬を使用すると、通常1日に摂取する平均の約20倍ものヨードを吸収していることになります。
赤ちゃんを先天性甲状腺機能低下症から守るためにも、医師と相談しながら限定的に使用するようにしましょう。

妊娠中にうがい薬を使用するときは

うがい薬にはいくつかのタイプがあり、ヨードを含まないものもあります。
薬局やドラッグストアでも相談すれば、ヨードを含まないものを紹介してもらえますので、そちらを使用するようにしましょう。

・風邪の予防として恒常的に使用しない
・帰宅時、体調不良時など、限定的に使用
・回数を増やす場合は一日の使用量減らす
・症状が良くなってきたら使用しない

注意する点は次のようなものがあります。

うがい薬以外の風邪予防

うがい薬を使う以外にも、風邪予防に有効なものはたくさんあります。
自分のためにも赤ちゃんのためにも風邪をひいてしまわないように、次のものも活用してみてください。

緑茶

緑茶には殺菌作用がある「カテキン」という成分が含まれています。
同じお茶でもウーロン茶などにはカテキンが含まれていないので、注意してください。

最近ではうがい専用の緑茶も販売されていますが、普段飲んでいるお茶やでも問題ありません。
40度くらいのぬるめのお湯で緑茶をいれて、それでうがいをするだけなので簡単ですし、低い温度で入れることで妊娠中に避けたいカフェインが出る量を減らすことができます。

紅茶

茶葉を発酵させて作る紅茶は、緑茶に比べても効果が高いと言われています。
100mlくらいのお湯にティーバッグをいれて濃い目の紅茶を作り、それを同じくらいの水やぬるま湯で割ってうがいに使います。
熱いお湯で入れるので、やけどには気をつけてくださいね。

食塩水

いかがだったでしょうか?
うがいは風の予防にはとても効果的です。
うがい薬もうまく取り入れていけば怖いものではないので、お医者さんと相談しながら元気に妊娠期間を乗り切ってくださいね。

殺菌だけでなく、喉の炎症を抑える効果も期待できるのが食塩水でのうがいです。
風邪の予防だけでなく、風邪をひいてしまってのどが痛い時にも使えます。
方法は、コップ一杯のぬるま湯にひとつまみの塩を入れてうがいするだけなので、すぐに始められるのも嬉しいですよね。

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