子どもに合った保育園選び
次に、立地を確認しましょう。
送り迎えをしなければいけませんので、自宅の近くに園があると、負担は少なくて済みますよね。
職場の近く等にある場合は、子どもの体調不良などがあっても、すぐに迎えにいけるので助かります。
各家庭で、どのような送り迎えの形が一番良いのか、よく話し合って決めましょう。
良いかなと思う園があったら、受け入れ枠について聞いてみましょう。
入園枠が希望者でいっぱいといことも全然ありますので、早めに聞いておくとよいでしょう。
まずそもそも、保育園はどうやって探すのでしょうか?
基本的には、地方自治体の担当課で、情報を集めます。
まずは、自分の住む地域の保育園を調べてみましょう。
保育園の探し方
許可保育園に入園するには
すぐに入園できれば良いですが、今の時代地域によっては、そう簡単に入園できない所も多いのが現状です。
待機児童になってしまっても、無認可保育等に入れられる場合もありますが、これまた地域によっては定員オーバーで入れないこともあります。
そうならない為に、早めの準備と情報収集が大事になってきます。
事前に地方自治体等に状況を確認しておくのがベストだと思います。
待機児童について
子どもにとっては多くの時間を過ごしますし、毎日を楽しく過ごしてほしいですよね。
きちんと選ばずに入園させて、行きたくないと言われたらどうしようもありません。
自ら進んで通ってくれる保育園を是非選んであげてください。
自宅の近くに保育園があっても、それぞれの園で教育方針は様々です。
ですので、子どもにどのような時間を保育園で過ごしてほしいのかを考えて、イメージに合った保育園を選ぶようにしましょう。
また園によってイベントごとが違いますので、その辺の確認もしっかりと行なっておいて下さい。
条件をいくつかご紹介いたします。基本的には、両親または同居者が以下の理由で、保育を行なうのが難しい場合が対象となります。
幾つか条件がありますので、事前に確認しておきましょう。
許可保育園の入園条件
まず市区町村の、役所保育課に必要な書類を提出します。
入園の手続きは随時行なわれていますが、4月入園の場合ですと、前年の11月~1月に申し込みを受付し、2月末~3月頭に選考結果が発表されるという流れが一般的です。
その後、選考が行なわれ、保育の必要性の高い家庭から順に選ばれます。
選ばれれば、入園決定となりますが、選考漏れした場合は無許可保育園を視野に入れていかなければなりません。
・昼間に外で仕事をしている
・病気や怪我、育児が可能な心身状態ではない
・妊娠中、または出産後に期間が空いていない
・震災や風水害、その他の災害の復旧にあたっている
無許可保育園の場合は、直接申し込みます。
この時に空きがあるかどうかや保育内容等、詳細について情報を集めておきましょう。
また許可保育園と違って、入園の理由などは問われず、園ごとの基準が設けられています。
しっかりと調べた上で、自分の家庭に合った育児方法で、保育園を選んでくださいね。