2016.09.24 Sat 更新

マタニティウェアって買わないといけない?どんな種類があるの?

マタニティウェアとは、妊娠中に体が大きく変化する妊婦さんを配慮して作られた洋服や下着のことを言います。 マタニティウェアは、そもそも買わなければならないものなのでしょうか?どんな種類があるのでしょう? 今回は「マタニティウェア」についてご紹介します!

マタニティウェアの種類

ほとんどの妊婦さんはお腹が目立ってくる妊娠5ヶ月頃から利用する人がほとんどです。
妊娠初期はあまりお腹が大きくならないので、マタニティウェアを着用する必要はありません。
経産婦さんの場合は初産婦さんよりもお腹が早く大きくなることがあるので、妊娠初期から着用する方もいますよ。

マタニティウェアはいつから着るの?

マタニティウェアは、体型が変化しても心地よく着られるゆとりのある服や、大きくなったバストを優しく包んでくれるブラジャー、大きくなったお腹をサポートしてくれるショーツなど、妊婦さんを配慮して作られた洋服や下着のことを言います。
妊娠中は必ずマタニティウェアを着用しなければならないわけではありませんが、マタニティウェアを着用しない場合も、締め付けが少なく身体を冷やさないものを選ばないといけませんよ。

マタニティウェアって必要?

マタニティボトムス

トップスやワンピースはマタニティ用でなくてもお腹部分を締め付けないデザインのものが多いので、マタニティウェアを購入しない人もいますが、自分にぴったり合ったサイズの服で快適に過ごしたいなら、マタニティトップスやワンピースの購入しておきましょう。

マタニティトップス・ワンピース

マタニティウェアの種類は以下の通りです。

マタニティインナー

お産での入院の時に着るパジャマのことを言います。
入院時は医師の診察を受けたり授乳をしたりするため、トップス部分はお尻が隠れる丈で前開きのものがほとんどです。
以前はネグリジェタイプが主流でしたが、最近は長めのトップスにパンツがセットになったものが主流です。

マタニティパジャマ

マタニティボトムスには主にスカート、パンツ、デニムなどです。
お腹の部分が伸びやすいゴムやリブ素材になっていて大きくなったお腹を締め付けない工夫がされています。
中でもデニムは身体にぴったりフィットするデザインのものが多く、マタニティ用のデニムを1本用意しておくと便利ですよ。

マタニティインナーは、妊婦さんの妊娠に伴う体の変化に対応するために作られた下着です。
ブラジャー、ショーツ、腹帯、マタニティガードルなどがあります。
妊娠中は大きくなった胸やお腹を優しく包み込んでしっかりと支えるため、マタニティインナーの着用することがおすすめですよ。

アジャスターバンド・ゴムベルト

マタニティタイツ・レギンスは、一般的なタイツ・レギンスよりもお腹部分が伸びやすい素材や編み方になっており、締め付けを感じにくい作りです。
サイズ感やフィット感はメーカーによって異なるので、試着を…と言いたい所ですが、タイツやレギンスは試着が出来ません。
なので、一度に大量購入せず、1種類ずつ試して自分の体型やファッションに合うものを探すようにしてくださいね。

マタニティタイツ・レギンス

いかがでしたか?
お腹が大きい間だけだから、かわいくないものでも…と思っていても、やっぱりかわいい服を着たいですよね。
妊娠中でもマタニティウェアを上手に活用すれば、おしゃれを楽しむことが出来ますよ!

元々が細身の方だと、マタニティウェアではお腹以外にゆとりが出過ぎてしまう方もいます。
アジャスターバンド・ゴムベルトを使うことで、お腹の大きさによって調整することができますよ。

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