2016.10.22 Sat 更新

産後クライシスに注意!対策法について

出産後なんだかイライラするし旦那に対しても関心が薄れている。旦那もそれに気付いているのかどうかは分かりませんが、だんだんと夫婦の愛情が薄れていっているのは感じる。それはまさに典型的な、産後クライシスです。子どもがまだ2歳未満なのに離婚にいたってしまう夫婦は大半がこの産後クライシスが原因です。産後クライシスとはそもそもなんなのか。知らない人も知っている人も、ご覧いただけると幸いです。

さらに、崩れたホルモンバランスを急激に元に戻そうとするので、髪の毛が異常に抜けたり、かゆみや湿疹などの肌トラブルなどの体調不良にも悩まさます。
本当に産後のお母さんは大変なんです。

産後はホルモンバランスの影響で、イライラする事が多くなります。
また、感情の起伏も激しくなりますので、マタニティーブルーや鬱になりやすいです。

イライラはホルモンのせいにする

まずこの産後クライシスの疑いがでた時は、現在の状況を理解することが大事です。
精神的・肉体的に今自分がどのような状態なのかをしっかりと把握することで、今後にも大きく影響してきます。
これができていないと、夫婦間で軋轢が深まっていきますので気をつけてください。

状況を把握・理解する

きちんと言葉で気持ちを伝えあう

旦那は良き理解者ですので、しっかりとコミュケーションをとり、話を聞いてもらうようにするなどして、ストレスを発散してください。
そうすることで夫婦の絆が深まりますし、子育ても2人でやってるという気持になれると思います。

イライラしていると、会話も面倒な時ってあると思います。
昼間は子どもの世話でクタクタですし、夜は旦那の相手なんてしてらんない!という気持は充分に理解できます。
そんな日もあって良いのですが、それが続くといけません。

旦那とのコミュニケーションを

ですが、色々考えていても仕方ないので、ホルモンの仕業と割り切って深く考えすぎないようにしましょう。
いずれ終わりはきますので、割り切った方が精神的に、自分の為にもなりますよ。

一人の時間を設ける

産後は体力が戻るまでも、時間がかかります。
食後の片づけ、赤ちゃんの入浴、日々の抱っこ、おむつ替え等、やる事は沢山あります。
それを自分一人でやっていくのはさすがに無理がありますから、担当を決める等して、旦那にも手伝ってもらいましょう。
旦那が協力できる家事だって沢山ありますから、なるべくストレスを抱えないようにしてください。

たまには旦那に家事をしてもらう

お互いにいきちんと言葉にして、感謝の気持ちを伝えましょう。
思っているだけでは伝わりません。
お互いに毎日頑張っているんですから、褒め合うことをしても良いんじゃないでしょうか。
そうすることで、気持ちは楽になりますし、関係も円滑になっていくでしょう。

いかがだったでしょうか。
産後クライシスは誰にでもなりうる可能性があります。
出産後のお母さんは、想像以上に大変ですし、体力勝負です。

最後に

お母さんは、出産から本当にずっと休む暇がありません。
旦那が育児を手伝ってくれたり家事をやってくれたりする事も、もちろん嬉しいのですが、1番嬉しいのは一人の時間があることです。
特に何をするという訳ではないんですが、気分転換にもなりますし1時間でもあるだけで、全然違います。旦那に頼んで、子どもの世話をしてもらう間の少しくらい、一人の時間を過ごすようにしましょう。

頑張れるのにも限界はあります。
無理して毎日イライラして旦那と喧嘩したり、夫婦間が冷えていくよりもしっかりと自分が状況を把握し、改善するように努めれば乗り越えらないことではありませんので、頑張ってください!

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