2016.10.22 Sat 更新

赤ちゃんのよだれかぶれ対策、口や首回りのケア方法

生後3ヶ月を過ぎると、よだれが出てくる赤ちゃんも多くなってきます。 よだれが多くでてくる赤ちゃんは口周りやあごがかぶれたり、肌荒れしてしまいますが、これは離乳食に向けて赤ちゃんの準備が始まった証拠。 悪いことではありませんが赤ちゃんにとっても痛みやかゆみの原因になります。 今回はそんなよだれかぶれの対策とケア方法をご紹介します。

よだれかぶれの原因とは

大人は自然に唾液を飲み込みますが、赤ちゃんは口周りの力や飲み込む力が未発達なので、唾液がよだれとして垂れてきてしまうのです。
指しゃぶりが始まるのも同じくらいの時期ですが、指しゃぶりをしているうちに唾液が分泌されて口周りに溢れてきてしまいます。

赤ちゃんのよだれは生後3ヶ月頃から始まり、歯が生えてくる生後7ヶ月〜1歳頃に特によだれが目立ちます。
よだれが出てくるということは、口の中の機能が正しく働いている、食べた物を分解して消化、殺菌や抗菌効果をしてくれていて健康だということです。
また、よだれが多いと虫歯にもなりにくいと言われています。

よだれが出るのはなぜ?

赤ちゃんの肌は大人よりとても薄くて弱くデリケートです。
まだ口周りの筋肉が未発達の赤ちゃんは、口が開きがちになりよだれがすぐに垂れてしまいます。

また、よだれが多い時期に使用するスタイも、首元によだれが付着した湿った状態のまま長時間つけていると、よだれかぶれを引き起こす原因になるので注意が必要です。

赤ちゃんは成長していくとともに唾液の分泌量自体も増えていきます。
指しゃぶりから始まり、おもちゃをなめたり、離乳食が始まったりと日々の成長の中で唾液の分泌を促すことが多くなっていき、口周りからあご、首などがよだれにまみれた状態になり、よだれかぶれになりやすい状況なのです。

その垂れてきたよだれが口の周りや首に長時間付着したままになると、赤くなってきて荒れたものが、接触性皮膚炎の一種で一般的にはよだれかぶれと呼ばれているものです。
他にも授乳時の乳の付着や、離乳食の食べ物が付着して長時間そのままにしてあるとかぶれの原因になります。

よだれかぶれの予防/対処方法

こまめに拭き取る

当然のことかと思われるかもしれませんが、なにはともあれよだれが付着した状態のままにしておくことが問題です。
こまめに拭いてあげていればかぶれることもなくなるでしょう。
タオルなどの硬い素材では赤ちゃんの肌には刺激が強いこともありますので、濡らしたガーゼやコットンなどで拭くのが理想です。

また、拭く際にはゴシゴシと擦るのではなく、優しく押さえるように拭くと良いでしょう。
よだれがついたスタイをつけたままにしておくのも良くないので、こまめに交換するのも大事です。

毎日の保湿ケア

赤ちゃんの肌は大人よりも乾燥しやすく、保護する機能も未発達です。
外部からの刺激で肌荒れの要因になることも多いです。
こまめによだれを拭きつつ、1日1回以上は、保湿剤を塗ってあげるのが良いでしょう。

保湿には病院で処方されたものがあればそれを使うといいですが、ベビーワセリンなども有効です。
そのほか市販品を選ぶ際には、赤ちゃんの口に入っても大丈夫なものを選ぶように心がけましょう。

治らない場合は…

毎日のケアを欠かさずにいても、赤ちゃんによってはかぶれが治らない子もいます。
症状によってはよだれかぶれではない可能性もありますので、皮膚科を受診しましょう。
顔に塗っても安心な保湿剤とステロイド入りの塗り薬を処方してもらえるかもしれません。
ステロイド入りだと不安に思う方もいるかもしれませんが、使用方法を間違えなければすぐに効果がでますので安心です。

毎日のこまめな拭き取りと乾燥、保湿するサイクルを繰り返して赤ちゃんのお肌を守っていきましょう。

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