物を投げる
赤ちゃんが怒ると言っても、自分で感情をうまく表現できませんから、全身で感情を表現しようとします。
以下にいくつかまとめてみましたので、ご覧下さい。
赤ちゃんが怒った時にとる行動
意外かもしれませんが、赤ちゃんの喜怒哀楽は生後4ヶ月頃からハッキリとしてきます。
早い子だと、生後1ヶ月半頃から喜怒哀楽を表現しようとする子もいますよ。
感情表現が豊かになってくると、何に対して泣いているのか、何を求めているのか、などが分かりやすくなりますので、それぞれの対処法についても分かりやすくなると思います。
生後4ヶ月頃の赤ちゃんの場合ですと、怒っている原因を解消してあげれば大抵鎮まります。
赤ちゃんが怒りだす時期
怒ってお母さんにあたってくる子もいます。
まだお母さんにだけならいよいですが、他の子にも行なっていると問題です。
叩くということはダメなんだと、しっかりと分からせてあげるようにしましょう。
また自分が叩かれて、どう思うかをハッキリと伝えることも大事です。
その際に自分も叩いて分からせるような教え方では伝わりませんし、恐怖心で支配するような事にもなり兼ねませんので、叩かれた時の自分の気持ちや表情で、しっかりと分からせるようにした方が、効果的です。
お母さんにあたる
たまにいますが、怒って壁に自ら頭をぶつけている子もいます。
たまにふざけてやっている場合もありますが、泣きながらぶつけている場合は、すぐに抱き上げて落ち着かせてあげましょう。
頭をぶつける
例えば食事中にスプーンやフォークを投げたり、ひどい時には食べ物を投げる子もいるそうです。
それがただ楽しくてやっている場合もありますが、それはそれで問題です。
しっかりとしつけるようにしましょう。
怒って投げている場合は、たとえ食事中だとしても、食事を切り上げるようにしてください。
しっかりと怒って、ダメな事だということを分からせる必要があります。
遊んでいる時に、おもちゃやその辺の物を投げる子もいます。
この場合も、しっかりと注意する必要があります。
寂しさから怒っている場合
主に赤ちゃんが怒る原因は、精神的な不安や肉体的不安、不快です。
ですので、その原因をしっかりと把握することで、対処法も変わってきます。
対処法は?
お母さんから離れて寂しさから怒って泣く場合があります。
そういった際は、抱っこしてあげてしっかりと声かけをして赤ちゃんに構ってあげるようにしましょう。
お腹が空いている
これはよく目にすると思います。眠たいのに眠れない時、怒りだすことはよくあります。
しっかりと生活リズムを安定させてあげることで、寝不足も解消されますし、不機嫌になる機会も減る事でしょう。
単純に眠たい
赤ちゃんが怒る事は成長していくうえで仕方がないことですので、しっかりと原因を把握して、対処するようにしましょう。
たまには旦那さまに授けて、リフレッシュする事も大事ですよ。まずは自分の気持ちの余裕を持つように意識してくださいね。
これもよくあります。お腹が空くと、急激に機嫌が悪くなります。外出中でも出来る限り食事のリズムを壊さないように意識しましょう。もしどうしても授乳出来ない時等は、おやつを持ち歩くと良いでしょう。