2016.11.12 Sat 更新

今話題のシングルマザー向けシェアハウス。どんなところ?メリットとデメリットは?

最近、シェアハウスが注目されていますよね。 幅広い世代の人達に受け入れられているシェアハウスに、シングルマザー向けのシェアハウスがでてきました。 シングルマザー同士、子育ての悩みや楽しみを誰かと一緒に味わい、助け合えると言う事で大人気です。 今回は「シングルマザー向けシェアハウス」についてご紹介します!

リーズナブル

シェアハウスの中でも、シングルマザー専用のシェアハウスが話題になっています。
シングルマザー同士、分かり合えることが多いようです。
シングルマザー専用のシェアハウスのメリットは以下の通りです。

シングルマザー向けシェアハウスのメリット

シェアハウスとは、1件の家を何人かの居住者と共有して住む居住スタイルのことを言います。
リビングやキッチンなどの共有スペースは住民みんなで使って、家族ではないけど一緒に暮らす誰かがいる新しいタイプの居住スタイルです。

シェアハウス

同じ境遇のシングルマザーだけが住むので、シングルマザーということに引け目を感じることなく生活できます。
悩みや不安も同じシングルマザーだからこそ分かり合えることもあります。
アパートで一人で生活するよりも家族のような温かさを感じることができ、子供も、たくさんの兄弟と一緒に生活するような楽しさを味わうことができます。

程よい距離感

物件によって、チャイルドケアサービスがついていることがあります。
週に数回、母親と子供が快適に過ごせるよう、ケアワーカーが派遣されます。
チャイルドケアの時間の間、母親は持ち帰った仕事や日々溜まってしまった家事や雑用を済ませることができます。
仕事と子育ての両立が可能になります。

チャイルドケアサービス

シェアハウスの1番のメリットは、リーズナブルに設定された価格です。
実は、シェアハウスの家賃は、ワンルームやアパートを賃貸するよりも家賃が安く設定されています。
また、敷金や礼金がないので、ワンルームやアパートよりも初期費用を抑えることができます。

ルールを守らない

リーズナブルで心強い仲間も出来るシェアハウスは、楽しい事ばかりに思えますが、デメリットもあります。
人によっては、メリットよりデメリットの方が強く感じてしまうようです。
シングルマザー向けシェアハウスのデメリットは以下の通りです。

シングルマザー向けシェアハウスのデメリット

価値観や振る舞い方等、合わない部分がたくさんあり、些細なことでも他人の迷惑になることもあります。
シェアハウス内で決められているルールがある場合、自分では守っているつもりでも、他の人からすると守っていないと誤解されてしまい、トラブルにつながってしまいます。
そのため、アパートやマンションのご近所づきあい以上に気をつけないといけません。

神経質な人は向かない

同じ境遇、同じ悩みを持ったシングルマザー同士ですが、他人です。
同じ空間に他人と共同生活を送るとなると、相性が合う・合わないといった難しいこともいろいろと出てきますね。
どうしても相性が合わない人がいる場合、シェアハウスでの共同生活はストレスが溜まってしまいます。

相性

思春期の子供には向いてないかも

細かいこともいろいろと気になってしまう神経質な人には、シェアハウスは向いていません。
シェアハウスで暮らすには、普通のアパートなどで暮らすよりも、おおらかな気持ちでいる必要があります。
神経質になりすぎないことが重要です。

シェアハウスでは一緒に住む子供達遊び相手になったり、子供同士が遊ぶことで負担が少し減る等の、メリットが多いと感じるのは、子供が小学生くらいまでです。
思春期を迎える子供には、自分一人になれる空間がなかったり、年齢の離れた小さな子の面倒を見なきゃいけなかったり、静かな時間が取れない、友達を家に呼びづらい、プライバシーがないなど、デメリットの方が多くなってしまい、不安が強く感じてしまうかもしれませんね。

いかがでしたか?
他人との共同生活ということでトラブルも起きがちなシェアハウスは、同じ境遇の人が集まって生活するので、楽しい生活が送れることがほとんどのようです。
細かいことはあまり気にせず暮らすようにしてくださいね。

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