漠然と、「子供が好きそうだから」と行先を選んでしまうと、折角行ったのに子供が全く興味を示さない場合があります。
そうならないために、自分の子供が何に一番興味を示しているのかを明確にして、そこから行先を決めていきましょう。
例えば、大好きなキャラクターがある場合は、そのキャラクターに関するイベントをやっている施設等があれば、そこを中心に旅行プランを考えることができます。
子供が何に興味があるかしっかり把握する
子供を中心に行きたい場所を考えますが、子供を連れての初めての旅行は、大人だけのものとは違って行き当たりばったりではうまくいきません。
当日、子供の笑顔がたくさん見られるように、事前にできることはやっておきましょう。
子供が2歳頃になると、意思の疎通もある程度でき、子供もいろんな物に興味を持ち始めます。
いつものお出かけもいいですが、「そろそろ旅行に行きたい」と思ってくる頃ですよね。
とは言っても、小さな子を連れての旅行は大人だけのものとは違い大変なものです。
家族旅行はどんな場所を選べばいい?
子供の生活リズムに合わせて行動
子供が小さいと、子供中心のプランになりがちですが、パパやママも楽しめる場所や時間も欲しいところです。
遊び疲れた子供がお昼寝している間を狙ってカフェやお店に入ってみたり、宿泊先に子供を預かってくれる施設があれば、それを利用するのもいいでしょう。
パパやママも旅行気分を味わいたい!
施設によっては、遊具がたくさんある場所もありますね。
施設によっては年齢制限で利用できない遊具やイベントに参加できない場合もありますので、どんな場所にどんな遊具があるのか、自分の子供の年齢でも十分に楽しめるのか、必ず事前にチェックしておきましょう。
施設を利用する場合は、事前チェックを忘れずに!
これだけは忘れずに持って行きたい物
また、そのようになったとしても周辺をリサーチしておけば、子供をベビーカー等に乗せて、パパとママで行きたい所に行ってしまうことも出来ます。
施設入場の予約や、時間指定のある入場場所に行く場合は、当日の朝、少し早めに起こしてしまって、移動中にお昼寝をさせてしまうのも良いでしょう。
昼寝や食事の時間等で子供のご機嫌が悪くなったりもします。
目的地に着いたら、眠くなってしまって全く遊ばないなどとなってしまわないように、前もって行動計画を立てることが大切です。
保険証・母子手帳は一番先に入れましょう。
何事も無いのが一番ですが、万が一を考えて必ず持って行きたい物です。
保険証は子供の分だけでなく、パパ、ママの分も忘れずに持って行きましょう。
車での移動とは違って、公共機関を使う場合は周囲に気を遣いますよね。
電車やバスの中で子供が飽きてしまったときは、お気に入りのおもちゃや本で気を紛らわすことができます。
しかし、あまり大きなものだと持ち歩くわけにもいきませんから、おやつなどを用意して行くといいでしょう。
移動中に子供が飽きてしまった時に役立つもの!
もし飲み薬や塗り薬などがあれば一緒に入れておけば、忘れる心配もなく安心して旅行ができます。
季節や旅行する場所によっては、虫除け等も必要ですね。
おわりに
前もって買っておいてもいいですし、電車やバスに乗る前に買うのもいいでしょう。
同じおやつでも、いつもと違った場所で買ったおやつは子供にとって特別です。
小さな子供を連れての旅行は楽しいこともある反面、やはり大変なものです。
荷物の多さ、場所選び、どれをとっても独身時代のようには行きません。
「また行きたい」と子供に言ってもらえる為にも、パパとママが協力して楽しい旅行にしたいですね。