次に、「”バベラン”等の、微量な防腐剤が刺激となって起こるかぶれ」です。
おしりふきが、赤ちゃんにとって「刺激のあるもの」になっているのかもしれません。
赤ちゃんの肌と相性が悪く、合っていないようですね。
どちらが原因でおむつかぶれが起こっているのかを見極めてくださいね。
赤ちゃんのおむつかぶれには、原因が2つあると言われています。
まず1つ目に挙げられる原因は、「おしりをきれいにふき取ろうとして、強く擦ってしまって起こるかぶれ」です。
これはおしりを拭く人の力加減の問題です。
赤ちゃんの身になって、赤ちゃんに優しい力加減で拭いてあげてくださいね。
赤ちゃんがおむつかぶれしやすいか
おしりふきは、おむつと同じように様々なメーカーから販売されています。
ここのメーカーはおむつは良いけど、おしりふきはちょっと…なんてことも良くあります。
おむつと同じメーカーのライン使いは難しいこともあるのですね。
では、赤ちゃんのおしりふきはどのように選んだいいのでしょう?
選ぶポイントは以下の通りです。
赤ちゃんのおしりふきを選ぶポイント
排便の少ない新生児から、おむつ離れが始まる年齢にかけて使い分ける方法もおすすめですよ。
おしりふきは、成長するに連れて、おしりふきに求める役割も変わってきますよ。
赤ちゃんの成長によって変えていく
赤ちゃんのお肌は、私達が考えているよりもデリケートです。
少しの擦れで肌の色が赤くなってしまったり、かぶれてしまうこともあります。
おしりふきは、1日に数回使用することが多いアイテムです。
できるだけ赤ちゃんの肌を刺激しないものを選んであげてくださいね。
低刺激なもの
生後9ヵ月頃で離乳食をスタートする方は多いかと思います。
離乳食が本格的にスタートすると、赤ちゃんのうんちも水っぽい状態から固形状へと変化します。
回数が減る分一度に出る量も多くなり、数回に分けてふき取らないとキレイに落ちない場合もあります。
この時期のおしりふきは、厚手のものや水分が多く含まれているもの等を選ぶようにしてくださいね。
「おしりに付着したうんちが取れやすいもの」を選びましょう。
生後9ヵ月頃からおむつ離れが始まる年齢
産まれてから離乳食が始まる頃までの赤ちゃんは、排泄量が少なく、回数が多いです。
おしりふきの回数も増えて消費も早くなってしいます。
お財布に優しいベーシックタイプのおしりふきを大量に購入しておくと安心ですね。
赤ちゃんの肌と相性の良いものを選ぶようにしてください。安ければ良いという訳ではないので注意してくださいね。
新生児から生後9ヵ月頃
おむつ離れがはじまる頃
いかがでしたか?
良いおしりふきは、「赤ちゃんの肌と相性の良いおしりふき」だということを忘れないようにしましょう。
価格が高くても安くても、赤ちゃんの肌と合っていなければ意味がありません。
赤ちゃんの様子を見ながら、気になるおしりふきを試してみてくださいね!
おむつ離れがはじまると、排泄はすべてトイレで行うようになります。
おむつ離れがはじまったら、「トイレに流せるおしりふき」を使うようにしましょう。
今まで使用していたおしりふきをトイレに流してしまうと、トイレが詰まってしまう原因になってしまいます。
必ず「トイレに流せるおしりふき」を流すようにしてくださいね。