2016.11.27 Sun 更新

排卵痛ってなに?いつ起きるの?症状・原因・治療法

生理痛とは別に、排卵するときに感じる「排卵痛」という痛みがあるのを知っていますか? 排卵日前後にお腹がチクチクと傷んだりするのはもしかしたら排卵痛かもしれません。今回は排卵痛の症状や原因、症状、対処法について詳しくご紹介します。

排卵痛が起こるしくみは主に2つ考えられています。

排卵痛の原因

生理ではないのに下腹部に痛みを感じることはありませんか?
痛みが起こる時期が決まって生理開始日から2週間後くらいであれば、排卵痛の可能性があります。
排卵痛とは、排卵日の前日・翌日を含めた3日間「排卵期」に現れる痛みのことです。
主な症状は腰痛や下腹部痛で、生理痛に似ています。
排卵痛の痛みには個人差があり、まったく感じない人もいれば、治療が必要なほどの痛みに襲われる人もいます。

排卵痛とは? 排卵痛の症状

卵巣の腫れや出血

女性ホルモンの影響

また、排卵は卵子が卵巣を突き破って排出されることです。
これによって卵巣の壁に少し傷がつくので少量の出血が起こるのは珍しいことではありません。
出血が多いと腹痛の原因になったり、卵巣を突き破るときに強い腹痛を感じることがあるそうです。

排卵後は卵巣が少し腫れている状態になります。
これによってお腹が張ったり、腹痛などの症状が出やすくなると言われています。

排卵痛で病院に行く目安は?

排卵した卵子を育てるために、卵巣から大量の黄体ホルモンが分泌され始めます。
このホルモンの影響で腸の動きが悪くなり、腹痛が起こりやすくなると考えられています。

排卵痛は期間が短く、生理痛と比べると軽いケースが多いため、病院にいくことを迷う方が多いと思います。
排卵痛は病気ではありませんが、普段の生活に大きな影響がでている場合は治療が必要になります。

受診を迷ったらまずは基礎体温をつけて、腹痛が起こるタイミングが排卵日前後かどうかを確認しましょう。
排卵痛だと確認できても軽い腹痛で治まるようであれば受診は必要ないそうです。
毎月激しい痛みを感じる場合は病院を受診しましょう。
排卵痛ではなく他の病気の可能性もあるので、素人判断は禁物です。
放置しておくと不妊の原因になることもあります。

排卵痛の治療法

排卵痛の治療は基本的に薬物療法になります。
2〜3ヶ月ほどピルで排卵を止めて、症状が改善するかどうか経過を見ます。

しかし、ピルは排卵を抑えてしまうので妊娠を希望している場合は適しません。
ピルが使えない場合や、使いたくないという人には鎮痛剤で痛みを抑える方法があります。
また、出血が止まらずお腹に血が溜まってしまった場合は手術で止血をすることもあります。

排卵痛をやわらげるには?

体を冷やさないようにする

女性にとって大敵の冷え。
生理痛と同じく、排卵痛も体が冷えると悪化してしまいます。
カーディガンやひざかけを使い、特に腰回り、足元は冷やさないようにしてくださいね。

湯船にゆっくりつかる

身体を温めるために湯船にゆっくりつかりましょう。
アロマや入浴剤を利用するのもおすすめです。

飲み物で内側から温める

冷たい飲み物よりも温かい飲み物を飲みましょう。
女性に嬉しい効果のあるハーブティーもおすすめです

血行を促進する食べ物を摂る

生姜、ネギ、にんじんなどは身体を温めて血行を促進してくれる作用があります。
逆に身体を冷やしやすい夏野菜、砂糖、小麦粉、コーヒーは控えめにしましょう。

適度な運動

運動は血流を良くしてくれます。
また、適度な筋肉をつけることによって代謝があがり、身体が冷えにくくなります。

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