ですが、多くの方は赤ちゃんが元気な時、暖かい時期を選ぶことが多いようです。
赤ちゃんは免疫力が弱く、自分で体温調節ができないので、気温が高い日や寒い日などは公園遊びを控えるようにしてくださいね。
公園デビューをいつから始めたらいいのか、タイミングが分からないという方は多くいますが、公園デビューは生後何ヶ月からするべき、何歳からするべきだという決まりはありません。
赤ちゃんがまだ歩けない時期からベビーカーや抱っこ紐に乗せてでも、外でひとり歩きできるようになってからでも大丈夫ですよ。
公園デビューはいつから?
近所の公園へ子供を連れて行き、地域の母子コミュニティに初めて参加することを「公園デビュー」といいます。
近場に住む同い年くらいの子供を持つ母親と定期的に公園で会うことで、子育てに関する情報交換や悩みの相談ができますし、子供は同い年くらいの子供たちと遊ぶことを通じて、友達を作ったり、集団で遊んだりすることの基礎を学びます。
公園デビューとは?
外の世界は赤ちゃんにとって危険なものがたくさんあります。
赤ちゃんから少し目を離しているうちに、砂場に落ちている小さなおもちゃや砂、地面にの土や葉っぱを口に入れてしまうこともあります。月齢の低い赤ちゃんに起こりがちなので、注意するようにしてくださいね。
目を離さない
公園デビューは子育ての中でも大きなイベントでもあるので、緊張してしまいがちです。
子供のことを後回しにしてしまうこともありますが、しっかり子供を見守ってあげてくださいね。
以下に公園デビューの際、気をつけておきたいポイントをまとめました。
公園デビューの注意点
夏で遊ぶときは虫除けと日焼け止めを忘れないようにしてください。
赤ちゃんは、大人より肌が柔らかくて体温が高く、汗っかきなため、蚊などの虫に狙われやすいです。
また、肌もデリケートなので、強い紫外線に当たると、赤ちゃんの肌が赤く腫れあがり、ひどい場合はやけどのように水膨れができることがあります。
虫除けと日焼け止めを忘れずに
公園には様々な月齢・年齢の赤ちゃんや子供がいます。
年下の子・年上の子とも分け隔てなく遊んでほしいと思いますが、赤ちゃんから幼児期にかけては、月齢ごとの成長の差が大きく、好きな遊びも異なります。できるだけ同じ遊びをしている子供と遊ばせてあげるようにしてくださいね。
月齢・年齢にあった遊びをさせる
こまめな水分補給を忘れずに
デビューする公園によっては、すでにママ友のグループができていて、仲間に入りにくいこともあります。
そんなときは、無理にグループに入ろうとする必要はありません。子供を遊ばせていくうちに自然と話す機会はできますよ。
公園デビューでママ友との付き合い方は?
子供は汗をかきやすいため、こまめに水分補給することが重要です。
赤ちゃんは喉が渇いていても自分で意思を伝えることができないので、水分不足になりがちです。
夏は熱中症になることもあるので、水筒を持参してこまめに水分補給をしてあげてくださいね。
いかがでしたか?
公園デビューの本来の目的は、ママと子供が公園に行って楽しく遊ぶことです。
ほかのママと仲良くできるかなどは、あまり気にしないようにしてくださいね。
子供が楽しく公園で遊べるように見守ってあげましょう。
公園デビューをしてしばらく経ってもママ友ができないと、公園に行くのが億劫になってしまうこともありますよね。
そんなときは、無理して同じ公園に行かなくても大丈夫!
ちょっと遠くの違う公園に行ってみたり、児童館や子育て支援センターに顔を出してみたりしてみてくださいね。