2016.12.18 Sun 更新

クリスマスツリーを子供と一緒に飾り付ける時の注意点まとめ

クリスマスが近づいてきたこの時期、子供と一緒にクリスマスツリーの飾り付けをする家庭も多いのではないでしょうか。子供も楽しみにしているイベントでついつい張り切りすぎてケガをしてしまったり、ツリーの転倒による事故など気をつけなければいけないことをまとめました。

クリスマスツリーが気になり、引っ張ってツリーが転倒するというのは、あってはいけませんがよく起こる事故です。
ツリーの大きさや重さにもよりますが、1歳前後の赤ちゃんなどは「危険なこと」という認識がなく、気になるものは触って押して引っ張るということがよくあります。
対策としては、安定した台の上に置いたり、固定することに気をつけましょう。
また、触らせないようにと高いところに飾るのも良い案ですが、ツリーの下にある台を押してツリーが倒れる、ということも考えられますのでこちらにも注意が必要です。

クリスマスツリーの転倒に注意

大人にとっては普通の飾り付け作業も、子供にとっては危険なことがありますので以下にリストアップしてみました。

クリスマスツリーに関係する注意点

クリスマスは子供たちにとって1年の中でもとても楽しみにしているイベントの一つですよね。
この時期になるとクリスマスツリーの飾り付けを準備する家庭も多いと思いますが、子供が小さいと危険なことも多いです。
クリスマスツリーがきっかけで、小さなケガから大きな事故まで起こりやすくなっています。
せっかく楽しみにしているクリスマスですので、安心して当日を迎えたいですよね。

イルミネーションの電球は熱くならないものを

また、子供の背丈にもよりますが、ツリーの葉っぱが顔の位置にあるとぶつかって、目を傷つけてしまう可能性もあるので、置き場所には気をつけた方がいいですよ。

ツリーの飾りの中には、食べ物の形をしたものや、小さいものもたくさんあると思います。
飾り付けをする時だけでなく、ツリーを出している期間中、子供の目を離している間に小さい小物を誤飲してしまったり、鼻に入れて詰まらせるということも考えられますよ。
可能な限り、飾りは大きく、角がない、安全なものを選ぶようにしましょう。
また、雪に見立てた綿をツリーに乗せることもあるかと思いますが、これも子供が口に入れると窒息の恐れがあります。

クリスマスツリー飾りを誤飲させないように

また、転倒する可能性がない安心なツリーとして、壁掛けのツリーがあります。
これであれば子供の手の届かないところに配置できて、転倒の心配もありませんのでオススメです。
また、布を切り貼りして壁に自作のツリーを子供と一緒につくる家庭もあるようです。
子供と一緒に楽しめるいいアイデアですよね。

2歳ごろの子供だと、なんでも自分でやると言い出してきかないこともあるでしょう。
完全に任せきりにしていると、思わぬことでケガをすることもあります。
必ず一緒に飾り付けをするようにして、楽しいクリスマスを迎えてくださいね。

必ず大人が付き添い、安全確認を

キラキラを輝くイルミネーションは、雰囲気も出て子供にも大人気だと思います。
新しいものでは熱を持つ電球は少なくなっていると思いますが、昔から使っているものなどでは、子供が興味本位に触って軽い火傷をしたり、尖っている部分でケガをしたりということがあります。
クリスマスツリーを揺さぶって床に落ちた電飾を足で踏みつけてケガをする、ということもあるようなので巻きつけ方にも気をつけましょう。
そのほかコンセント周りでの感電にも気を配りたいですね。

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