イヤイヤ期の対処法
こういった時期によくありがちなのが、ティッシュペーパーの中身を全部引き出していたり、スイッチを入れたり切ったり、同じ事を何回も繰り返しす、いたずらです。
注意すると泣出すことが大半です。
こういった特徴が見受けられる場合は、イヤイヤ期が到来していると思っていいでしょう。
赤ちゃん自身も自分でやりたいことと、できないことへのジレンマで感情の整理が上手く出来ず、泣いてしまうことが多いです。
一度泣き出すと、その感情をどう消化したらいいのか分からず、さらに大泣きしてエスカレートしてしまうことがあります。
そういった時は、抱っこして落ち着かせてあげましょう。
赤ちゃんは、1歳頃になってくると自分でやれることが次第に増えてきます。
それに伴い、自分でやりたいという自己主張も増えてきます。
ですので、なかなか言う事を聞かない場面も多くなってきます。
これってイヤイヤ期の到来?
じっくり付き合う
とにか赤ちゃんは泣きますから、泣いて嫌がったりする子には、まずその原因から注意をそらすようにしましょう。
それでも泣き叫ぶ子供は、抱っこして、ひとまず落ち着かせてあげてください。
先述したように、抱っこすることで、赤ちゃんは安心しますので、そうやって信頼関係を築いていくことが大切です。
注意をそらす
ではそんなイヤイヤ期には、どう対処していけば良いのでしょうか。
以下にまとめてみましたので、ご確認ください。
自分も怒りをコントロールする
まだ赤ちゃんは言葉の意味をハッキリとは分かりませんが、ニュアンスは分かります。
ですので、頭ごなしに否定するのではなく、一回赤ちゃんの主張を受け入れてあげましょう。
その上で、ダメなことはダメと、しっかりと言い聞かせることが大事です。
それを続けると、今後聞き分けが良いか悪いかにも多少なりとも影響してきます。
一回認めて言い聞かせる
時間がなかったり、急いでいる時に限ってイヤイヤ期が本領発揮する時ってありますよね。
急いでいるいし、イライラしがちですが、たまには赤ちゃんのイヤイヤ期にとことん付き合ってあげましょう。
お母さんがじっくりと向き合ってくれることで、赤ちゃんも落ち着きますし、安心しますので、是非一度試してみてください。
そうすることで、怒りから満足へと段々変わっていくことでしょう。
イヤイヤ期が始まるということは、少しずつ自我が芽生えてきている証拠でもありますから、温かい目で見守るようにしましょう。
ついついこっちも、怒鳴ってしまいがちですが、心の余裕を持つようにして、自分自身も怒りをコントロールするように意識してみましょう。
お母さんが笑顔だと、赤ちゃんも自然と笑顔になりますよ。
子育てで毎日大変ですし、イヤイヤ期が始まると、さらに疲れは溜まると思います。
そんな時は無理せずに、リラックスする時間を持ちましょう。
一人の時間がとれるなら、2、3時間程度でもいいので、リフレッシュするようにしてください。
そうすればまた明日から頑張ろう!という気持ちになれることでしょう。