正しい知識を得た上で最善の道を模索する意識も、妊活において時に必要になることもあります。
妻だけに正しい知識があっても夫の関心が薄く不勉強な場合、新しいコトに挑戦したくても、
夫の理解が得にくくなることも考えられます。夫に妊活への理解を深めてもらうためには、
こちらも2人で調べることが重要といえるではないでしょうか。
夫が妊活について関心が薄い
やはり産婦人科で不妊検査を受けることは、とても大事なことです。
妻が通院していても、不妊の原因は女性だけでなく男性側にあることもあり、
望んでいるのに結果がでない場合には、夫が関係していることもあります。
ただでさえ妻は不安な気持ちでいっぱいです。きちんと2人で行くのは妊活の基本かもしれません。
夫が病院に行かない
妊活は2人で協力しながら頑張っていくもの。
しかし、夫のご理解がなかったりどこか他人事のように捉えていたり、上手くいかないケースもあると思います。
足並みをそろえなければいけないという問題を抱える中、数々のすれ違い、思い違い、
そして、温度の差を感じたことはないでしょうか?
ここでは、そうならない為に妊活が失敗しがちな特徴をまとめてみましたので、是非参考にしてみて下さい。
妻は1ヶ月に1度の排卵日を無駄にできないと思うので、逃したくないと思います。
しかし夫は、残業、仕事の付き合いなど、どうしても外せない用事が出来てしまったり、うっかり忘れて
酔っぱらってかえってしまったりという事も少なくないです。そうすると妻は、自分一人で頑張っている…と思ってしまいます。
かといって夫も、絶対にこの日!と言われると、プレッシャーを感じ出来なくなってしまいます。
なるべく自然にタイミングが取れるように、日ごろから夫婦生活を持ったり、あえて伝えずタイミングを取るようにしましょう。
妻からのプレッシャーが凄い
妊娠するために仕方なくSEXするというのは、夫婦どちらにとっても嫌なものになってしまいます。
一度義務化してしまうと、しっかり話し合いを設けたりSEXについて話合わないと改善するのは難しくなってしまいます。
ですから、普段のスキンシップから、意識的に盛り上げていくなどの改善が必要であると言えます。
SEXがうまくいっていない夫婦は、普段からのスキンシップもうまく行えていないことが多いですので、
スキンシップを意識してみることと言うのは思っているよりも大切なことです。
SEXが義務化している
妻の感情の変化についていけない
夫婦間が冷めていたり不仲に陥ったりしていれば、夫の妊活意欲を削ぎかねません。
喧嘩が多かったり、2人の時間が少なく“非円満傾向”にある夫婦だと、妊活もうまくいかない傾向にあるのは
当然かもしれませんね。是非仲良くいることを心がけ、夫婦関係を良好に保ちましょう。
そもそも夫婦仲が微妙
治療の過程で妻が感情的になったり落ち込んだりと、起伏の激しいと感じる夫が多くいるのも事実です。
仕事で帰ってきた疲れている夫はいきなり泣きつかれたり、感情をぶつけられると困ってしまいます。
なぜ感情をぶつけてくるのか、分からない。
赤ちゃんができなくて謝られると、辛い。など夫側も様々な意見があるのです。
不妊はどちらに原因があろうと、原因が見つからない場合でも、どちらかが悪いというわけではありません。
愛し合って、夫婦になり、子供がほしいと思ったのですから、まずは夫婦が気持ちを通わせることが
一番の治療だと思います。