2017.01.31 Tue 更新

赤ちゃんと新幹線。乗る時に注意しておきたいポイントは?

赤ちゃんと旅行したり、帰省するとき、新幹線を利用する方は多くいますよね。 赤ちゃんが1歳近くなっていくと、乗り物に乗ることを楽しむようになります。 新幹線は、形がかっこいいこともあり、赤ちゃんのテンションが上がって大喜びですよ。 今回は「赤ちゃんと新幹線に乗る時に注意しておきたいポイント」についてご紹介します!

赤ちゃんが新幹線に乗るときの料金は?

ベビーカーを持って新幹線に乗るときは、最前列か最後列の座席を予約しましょう。
出入り口が近く、乗り降りが大変スムーズになります。
また、ベビーカーを足元や座席の後ろに置きやすいこともあり、便利です。
最前列か最後列の座席は、すぐに予約をしないと埋まってしまうので、早目に予約して座席を確保するようにしてくださいね。

ベビーカーで乗る時はどうする?

新生児期の赤ちゃんは基本的に外出しない方がいいと言われています。外出は出来るだけ避けるようにしないといけないので、新幹線に乗せないようにしておきましょう。
1ヶ月検診で問題がなければ、お出かけすることは可能ですが、生後1~3ヶ月の赤ちゃんは首がすわっていないですし、体力がないこともあり、遠出は避けるべきだと言われています。
生後4~5ヶ月頃になれば、新幹線に乗っても大丈夫ですよ。赤ちゃんの発育状況や体調をよく見て判断してくださいね。

赤ちゃんの新幹線はいつから?

多目的室や多目的トイレを利用する

赤ちゃんとの外出は思いもしなかったトラブルが起こりがちです。
そんなトラブルを避けるためにも、赤ちゃんと新幹線に乗る時に注意しておきたいポイントは以下の通りです。

赤ちゃんと新幹線に乗る時に注意しておきたいポイント

新幹線には子ども料金があります。
小学生は大人料金の半額になり、赤ちゃんや幼稚園児等の小学校入学前の未就学児は基本的に無料です。
何故、無料になるのかと言うと、「座席を必要としない」からです。
座席がないので、大人が赤ちゃんを抱っこして膝の上にのせていないといけません。

駅の施設を把握しておく

平日の早朝から午前中の新幹線は、ビジネスマンの利用が多く、慌ただしいです。
できれば、平日の早朝から午前中を避けるようにし、お昼頃の時間帯を選ぶようにしてくださいね。

お昼頃の時間帯を選ぶ

多目的室や多目的トイレは、授乳やおむつ交換に利用することができます。
多目的室や多目的トイレ付近の車両を予約しておくと便利ですよ。
おむつ交換台付きのトイレもあるので、場所をちゃんと確認しておいてくださいね。

新幹線の駅には、授乳室やおむつ交換用のベッド等の育児に関する施設が充実しています。
自分が乗り降りする液の施設はきちんとチェックしておきましょう。

2人掛けの席を予約する

各車両の最前列や最後列の座席は、他の座席に比べてスペースが広く取られています。
前述したように、出入り口が近く、ベビーカーを足元や座席の後ろに置きやすいこともあり、赤ちゃんが泣いた時にデッキに出やすく、便利です。

最前列や最後列の指定席を予約する

赤ちゃんがグズったときは…

家族で新幹線を利用する際、2人掛けの席を予約しましょう。
3人掛けの席で隣に知らない人が座ると、気を遣ったりしないといけませんよね。
赤ちゃんの泣き声や動きに、嫌な顔をされることもあるかもしれません。2人掛けの席ならそんな心配はないので、なるべく2人掛けの席を予約するするようにしてくださいね。

赤ちゃんがグズったときは、抱っこをしてデッキに移動するようにしてください。
デッキは、他のお客様のことを気にせずあやす事が出来ますよ。
あやす時に抱っこ紐があると大変便利なので、忘れずに持っていくようにしてくださいね。

いかがでしたか?
赤ちゃんを連れて新幹線に乗るのは大変なことですが、注意しておきたいポイントを守れば、楽しい時間になりますよ。
楽しい時間を過ごして、家族の思い出を作りましょう!

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ