2017.02.07 Tue 更新

赤ちゃんの指しゃぶりは何のため?指しゃぶりをする時期と対策法

赤ちゃんの可愛い姿はいくつもありますが、その中の一つが指しゃぶりです。 でも、赤ちゃんのうちはいいですが、歯が生え始めてきたりいつまでも指しゃぶりw卒業しなかったりすると、悪影響はないのか不安になりますよね? そこで、まずは赤ちゃんが指しゃぶりをする理由とその時期、やめさせるための対処法についてご紹介致します。

好奇心

生まれたばかりの赤ちゃんに見られる特徴に「原始反射」というものがあります。
その中の一つが「吸啜反射」で、赤ちゃんの口に触れたものを無意識にくらえて吸い付く動作のことを言います。
この反射は、おっぱいをくわえて吸い付くための反射だと言われています。
おっぱいから栄養を摂っている赤ちゃんには欠かせないものですよね。

吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)

赤ちゃんの指しゃぶりにはいくつかの原因があると言われています。
さらに、いくつかの理由が絡み合っている事もあります。

赤ちゃんは何で指をしゃぶるの?

歯が生え初めの頃は、歯茎がむずむずして痒くなるので、指しゃぶりをしてそのむずむずを解消しようとします。
歯が生え始める時期の赤ちゃんが指しゃぶりをしている時には、歯固めのおもちゃなどを与えてあげるといいでしょう。

歯が痒い

赤ちゃんが眠たい時に指しゃぶりがよく見られます。
眠気を感じると、自然に指しゃぶりを始めるようです。
また、おなかが空いているときにも指しゃぶりをすることがあり、起きてすぐに指しゃぶりをしている時にはおなかが空いているサインかもしれません。

お腹が空いている・眠たい

新生児の内は、口にくわえているものが自分の指だと認識していません。
吸啜反応で指に吸い付いている内に、段々と自分の指が動くのを観察するようになります。
自分の目の前で動く指を不思議そうに見ながら、好奇心が湧いてきてその間食を確かめたくなります。
そんな時に指をしゃぶることで感触を確かめているんです。
指しゃぶりをすることによって、口の中が濡れていることや、吸い付く力による感触などを遊びながら学んでいきます。

生後2〜3ヶ月ころから指しゃぶりは始まります。
これは先程ご紹介した吸啜反応によるもので、生理的な反応です。
赤ちゃんは指しゃぶりをすることで、その形や味を学習し、手や口が刺激されることによって脳の発達が促されるとも言われています。

指しゃぶりをする時期は?

赤ちゃんは常に新しいものに触れて成長していきます。
しかし、その刺激を受けることで不安になることもあるようです。
また、ママの姿が見えなくなったり寂しい気持ちになったりすると、自分を落ち着かせようとして指しゃぶりをすることがあります。

不安

赤ちゃんが段々と動くことができるようになると、おもちゃで遊ぶようになります。
なので、1歳を過ぎたあたりから退屈な時や眠たい時以外の指しゃぶりはだんだんとしなくなります。
また、保育園や幼稚園に通うようになって、他の子供と関わりながら遊ぶようになると、指しゃぶりが少なくなるようです。

指しゃぶりの習慣が長く続き、4歳を過ぎても頻繁に指しゃぶりをしている子は、いくつかの心配点が出てきます。
まず、長期間指しゃぶりをすることで、前歯が突出する(出っ歯)、口が開いて開咬する、歯並びが悪くなるといった、歯並び、かみ合わせへの影響が出てくることがあります。

指しゃぶりが与える影響

3歳を過ぎた頃には自然と指しゃぶりをしなくなる子がおおいですが、4歳を過ぎても長い時間指しゃぶりをしている時には注意が必要です。

指しゃぶりが長期間続く時は?

その他にも、指しゃぶりをすることで手についた雑菌が口に入ってしまい、衛生面も気になります。
しかし、赤ちゃんは色々な金やウイルスに触れることでだんだんと抵抗力がついてくるので、神経質になりすぎなくても大丈です。

4歳を過ぎても指しゃぶりをしている場合には、少しずつ指しゃぶりをやめられるように対策していきましょう。
まずは、日中身体を使った遊びや運動をして子供のエネルギーをしっかりと発散せてあげましょう。
その最中に指しゃぶりを始めたら、両手を使う遊びをしましょう。
また、歌を歌ったりおしゃべりをしたりして、口を使う機会を増やすのもオススメです。

まとめ

早くやめさせたいからと言って、指しゃぶりをした時に叱るのは逆効果です。
他の事で興味を引いてあげたり、子供の気持ちに気づいてあげたりすることで、徐々に指しゃぶりの事を忘れていけるようにしてあげましょう。

子供の寂しい気持ちや不安感から指しゃぶりをしている場合には、スキンシップを増やして安心感を与えてあげると治まることもあります。

赤ちゃんの指しゃぶりは、成長の過程で自然に通るものですので、あまり心配しすぎずに自然に収まるのを見守ってあげましょう。
不安な気持ちからくる指しゃぶりや、退屈を紛らわすための指しゃぶりは依存性が高く、無理にやめさせようとすると子供へストレスを与えることになります。
なので、スムーズにやめさせるためにも、うまく他のことに興味を持っていって注意をそらしたり、寝付きの際に手を握って上げて指しゃぶりしないような環境を作ったりしながら、うまく誘導してあげてくださいね。

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