2017.02.18 Sat 更新

ベビーベッドのメリットとデメリットって何?選び方のポイントは?

赤ちゃん寝せるために使用するベビーベッドは出産準備の中でも、サイズや価格のこともあり、大きな買い物になります。 1日の半分を眠って過ごす赤ちゃんにとってベビーベッドが必要なのかどうか、悩むところですよね。 今回は「ベビーベッドのメリットとデメリット、選び方のポイント」についてご紹介します!

赤ちゃんのスペースを確保できる

部屋が狭くなってしまうこともあり、使用をためらいがちになるベビーベッドには様々なメリットがあります。
ベビーベッドのメリットは以下の通りです。

ベビーベッドのメリット

赤ちゃんのベビーベッドは絶対に必要なものではありません。
最近では、使用後の保管場所に困ることが多い、使い勝手や使い心地を確かめるため、サイズが限界だけど買い直す資金がない、短期間しか使うことがない等の理由からレンタルを選ぶ人が多いのです。
自治体などによっては、レンタルできる制度や補助金が出ることがあります。事前に確認しておいてくださいね。

そもそもベビーベッドって必要?

おむつ替えや赤ちゃんの着替え、赤ちゃんを抱っこするとき等、様々な場面でベッドの高さがあるとお世話がしやすくなります。
また、お母さんの腰への負担がかなり軽くなります。

お世話がしやすい

ベビーベッドの下には収納スペースがあることがほとんどです。
このスペースにおむつやお尻拭き等を収納する等、空いた空間を有効に利用することもできますよ。

冷たい空気は下に停滞するのですが、ベッドなら床から高さがあるので快適な温度を保ちやすいです。
下にスペースがあるため、布団やマットレスの湿度がこもりにくく、蒸れも抑えることができますよ。
足音等の振動も伝わりにくいので、眠りを妨げることも少ないようです。

快適な空間に

メリットだけでなく、もちろんデメリットも存在します。
ベビーベッドのデメリットは以下の通りです。

ベビーベッドのデメリット

ベビーベッドは床から離れているので、ダニやほこりを吸い込む心配がまずありません。
ベッド周りを掃除しやすいため、清潔に保ちやすいです。

清潔に保ちやすい

部屋が狭く感じる

ベビーベッドは使用期間が短いのですが、値段が高いです。
値段が高いのに使用期間が短いことで購入に踏み出しにくいという人が多くいます。

使用期間が短い

ベビーベッドを部屋に置くとかなり生活スペースを削られてしまいます。
また、高さのあるベビーベッドを部屋に置くと圧迫感を感じてしまい、部屋が狭く感じてしまうのです。

赤ちゃんが夜泣きをした際、起き上がってベビーベッドまで行かないといけません。
寒い冬の夜には厳しいものがありますよね。

夜の授乳のときが面倒

ベビーベッドの選び方のポイント

安全基準を満たしているかどうかを最重視してください。
安全基準のシールやマークがついているものを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんは寝返りをうつので、しっかりとした作りのベビーベッドを選んでくださいね。

安全基準を満たしているか

1日の大半を眠って過ごしている赤ちゃんが使う物ですから、しっかりと考え、確認して選ぶようにしてくださいね。
ベビーベッドの選び方のポイントは以下の通りです。

ベビーベッドには「二面開き」と「片面開き」の二種類があります。
片面開きタイプは位置や方向が制限されてしまいます。
片面開きの購入を考えている場合、設置場所を考えてから購入を決断してくださいね。

二面開き・片面開きどちらがいいか

どんな機能があるか

最近はベビーベッドがベビーサークルとして使えるものや、机、棚、子供用のベッドに改造できるように作られているものがあります。
改造できるタイプだと長く使うことができますね。

サイズ

ベビーベッドは大きいため、どうしても場所を取ってしまいます。
大きいサイズは長く使うことができますが、生活スペースをかなり削られます。
逆に小さいサイズだと、使用期間が短くなってしまいます。
使用したい期間を考えてサイズを選ぶようにしてくださいね。

いかがでしたか?
ベビーベッドは短い期間でしか使わないから購入に踏み出しにくいですよね。
ベビーベッドのメリットやデメリット、選び方のポイントをきちんと把握して購入を検討するようにしましょう!

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