2017.02.20 Mon 更新

赤ちゃんの性格はどのようにして決まる?いつごろ決まる?

赤ちゃんは、日々驚く程のスピードで成長していきますが、性格はどうやって決まっていくのでしょうか?もちろん遺伝もありますし、環境も大きく関わってきます。育てやすい、育てにくいなど様々なタイプがあると思いますが、その違いは何なのでしょうか。ここでは、赤ちゃんの性格についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

ストレスを感じやすい

よく泣く赤ちゃん

赤ちゃんの成長はある程度、〜ヶ月で何をするとか、〜ヶ月頃に何を始めるとか、だいたい決まっていますよね。
多少の個人差はありますが、ほぼその通りに成長していきます。
ただ成長していく中で、兄弟間でも成長の仕方は違うと思います。
その違いや個性は、性格によるものです。ではいつ、その個性や性格は形成されているのでしょうか。
気になりますよね。以下に詳しくまとめてみましたので、ご覧ください。まずは個性どんな個性があるのか、ご覧ください。

赤ちゃんの性格はどうやって作られる?

これらの対処法としましては、まず放置をしないことです。
放置していると、コミュニケーション能力が発達しなくなったり、性格も内向的になる傾向がありますので注意してください。
今後の赤ちゃんの成長にも大きく影響します。
最近ではサイレントベビーなんて子もいるようで、これは障害や病気を持っているわけではないのに、嬉しくても笑わないし、悲しくても泣かない赤ちゃんのことです。
こういった子にならないように、放置しないようにしてください。

対処法

感受性が他の子よりも強い場合もあります。
感受性が高いと、些細なことでもすぐに泣いてしまったり、抱っこを求めたり甘えたがる傾向にります。
成長し、保育園に預けても、いつまでも慣れずに泣いてばかりという子は、感受性が強いのかもしれません。

感受性が強い

赤ちゃんは泣く事が仕事ですから、当然よく泣きますよね。
例えば環境の変化だったり、不安を感じたりすれば泣いてしまいます。
ただ、ストレスを感じやすい子は、特に泣きます。
これは性格に由来していると考えて良いでしょう。

両親の真似

赤ちゃんが最初に笑うのは、社会的微笑と言われています。
身近な人と他人を区別するサインであると言われています。
笑顔でいると相手も笑顔になってくるという、コミュニケーションの道具として認識しています。

社会的微

よく笑う赤ちゃん

よく笑う赤ちゃんは、両親もよく笑うからだという説もあります。
身近な人が赤ちゃんに笑いかける回数が多い程、赤ちゃんは笑い返します。
個人差はありますので、みんながみんな、笑い返してくれるとは限りませんが。

先天的な要因

基本的に性格は、生まれ持った”気質”と”遺伝”で形成されます。
後天的な要因として”環境”も関わってきますが、脳の80%は3歳までに作られるので、3歳までの環境が重要です。
最終的には12歳までには脳が完成します。

性格はいつ決まる?

後天的な要因

これは先述したように、生まれ持った”気質”と”遺伝”です。
遺伝ですので、これはもう変えることはできません。
ですが、成長していく過程で後天的な要因が大きく影響しますので、どう成長していくかは本当に分かりません。

3歳までは本当に重要になってきますので、そこは忘れないでください。
大事なのは子供の様子をしっかりと観察し、そういった育て方がこの子には合っているのかを、しっかり両親が把握することです。
二人でしっかりと話し合いながら、育て方を考えていきましょう。

性格は、先天的、後天的な要因によって形成されるということが分かっていただけたと思います。
また、子供によっても個人差がありますので、それぞれの対処法や、育て方で暖かく成長を見守っていきましょう。

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