2017.03.02 Thu 更新

赤ちゃんの成長過程について!生後7ヶ月〜生後9ヶ月頃について

生後7ヶ月〜9ヶ月頃になってくると、ハイハイをはじめる子が増えてきます。赤ちゃんが動き出して、嬉しいと同時にお母さんからするとますます目が話せなくなってきます。たまに稀なケースで、ハイハイもそこそこに、立って歩くことをはじめる子もいます。この時期は、赤ちゃんによって本当に様々な動きを見せてくれます。そこで今回は、生後7ヶ月〜生後9ヶ月頃の赤ちゃんの成長についてまとめてみましたで、是非ご覧ください。

ハイハイがはじまったら更に注意深く

歯の生え始めは、歯茎がむずがゆかったりしますので、赤ちゃん自身そのむずがゆさをごまかす為に、物をしきりに噛むようになります。
そんな時は、”歯がため”などの噛んでも大丈夫なものを渡してあげるといいでしょう。
また、歯が生えて来ている時期は、歯磨きは不要ですが、口の中はキレイに保つようにしてください。

だいたい生後6ヶ月〜8ヶ月頃になってくると、歯が生えてきます。(個人差はあります)
だいたい下の前歯から2本、続いて上という感じです。

歯が生えてくる

先述したように、ハイハイがはじまったら今まで以上に注意深く目を配ってください。
動く赤ちゃんは本当によく動きます。
極力床に物を置かない、コードがついている物などは、赤ちゃんが動く範囲からは移動させるなどが重要になってきます。
テーブルの上にも注意してください。
おちゃややコーヒーなどを置いたままにしていて、興味本意で赤ちゃんがとろうとした時に倒してしまい、火傷するケースもありますので、赤ちゃん目線でしっかりと対策しましょう。

夜泣きについて

1日3回となってくると、毎回違うものを作るのも大変なので、まとめて作っておいて、1回分ごとに小分けにしてもあげると良いでしょう。
赤ちゃんが食べれそうな物だったら、食事を取り分けてあげてもいいですよ。

7ヶ月〜8ヶ月頃の離乳食は、舌でつぶせる程度の固さのものが目安です。
生後9ヶ月頃になると、歯茎でつぶせる程度の固さのものを食べられるようになります。
回数は1日に2回〜3回が目安です。

離乳食について

ですが残念なことに、どんなに気をつかっても、ずっと移さないということは無理なんです。
肝心なのは、虫歯菌を滞在させない対策をとることです。
意外かもしれませんが、こまめな水分帆補給も、虫歯菌を洗い流す手段としては有効なんです。

細かいことをあげるときりがないのですが、1番気をつけなければいけないのは、虫歯菌の感染です。
ちょうど歯が生えてきている時期です。
実は赤ちゃんは虫歯菌は元々持っていなんです。
虫歯菌の感染元は、両親が1番多いと言われていまので、しっかりと気をつけましょう。

この時期に注意したいこと

平均的に11時間〜13時間ほど眠ります。
一度寝たら朝までぐっすり眠る子もれば、数時間おきになんども起きる子もいます。
また夜泣きもまだ続いていて、少しずつ落ち着いてはきていると思いますが、それでもまだ1才半頃までは続きますので、もう少し我慢しましょう。
基本的な夜泣きの原因は、空腹や不快感ですので、そこを注意して見てあげましょう。
昼寝の量が多いと夜中に起きることが多くなりがちですので、昼寝は控えめにして、夜ぐっすり眠らせるのも良いでしょう。

また、便秘や軟便も気になります。離乳食になると水分量がなくなるので便秘になったり、逆にお腹が刺激されて軟便になったりします。
便をしっかりと確認して、赤ちゃんの今の状態に合った対処法を行ないましょう。
体を定期的に動かすことも大事です。

この時期から、どんどん活発になってきますので、ますます目が話せなくなりますが、色んな成長も目に見えて分かりますので、楽しい時期だと思います。
しっかりと成長を見守ってあげましょうね。

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ