2017.03.24 Fri 更新

大学まで行かせるとどのくらいかかるの!?子供の成長にかかるお金について

出産が無事に終わり、新しい家族が増えた時、これからの新たな生活に向けて、気を引き締めると思います。これからお子さんが無事に健康で成長していくには、それなりにお金が必要です。では子供がこれから成長していく上で、どれくらいお金が必要なのでしょうか。まとめて見ましたのでご覧ください。

幼稚園

年齢:0~5才(小学校入学前まで)
・認可保育園…5年間:約150万円(1ヶ月:約2~3万円)
・無認可保育園…5年間:約360万円(1ヶ月:約5~7万円)

保育園

まず最初に来るタイミングとしては、保育園や幼稚園に通うようになります。
その後は小学校にも通うようになりますよね。
このように、各タイミングで大なり小なりお金が必要になります。
ではまず、ポイントごとに基本的にかかる金額を以下にまとめて見ましたので、ご覧ください。

成長段階でのかかるお金

年齢:12~15才
・公立中学校…3年間:約135万円
・私立中学校…3年間:約383万円

中学校

年齢:6~12才
・公立小学校…6年間:約183万円(1ヶ月:約26千円)
・私立小学校…6年間:約853万円(1ヶ月:約118千円)

小学校

年齢:3~5才(小学校入学前まで)
・公立幼稚園…3年間:約69万円(1ヶ月:約1~2万円)
・私立幼稚園…3年間:約146万円(1ヶ月:約3~4万円)

大体ではありますが、これくらい必要になります。
仮に義務教育だけで、全て金額の低い公立学校を選択したとしても、最低584万円も必要になってきます。
もし大学に進学するとしたら、さらにお金は必要ですし、予備校や塾なども考えると、いろいろとまた必要にはなってきますね。

大学

年齢:15~18才
・公立高校…3年間:約116万円
・私立高校…3年間:約290万円

高校

今から将来のことを考えて、ある程度の貯蓄が必要だということです。
決して少ない金額ではありませんが、我が子の為にも、いざという時にサポートしてあげられる親でありたいですね。

子供の成長には、なかなかのお金が必要だということが分かったと思います。
その為には、先述したように、貯蓄しておくことが大切です。
無駄をはぶき削れるところを削れば、その分を貯蓄に回せ一定額を貯められますよね。

将来に向けて

必要な保障は各ライフステージにより異なりますので、保険を見直し節約することで今の自分により適した保障内容に変更することができ、節約にも繋がります。
予期せずケガや病気になる可能性は誰にでもありますので、新たな家族も増えていますので、しっかりと見直しましょう。
出産や結婚を機に、保険を見直す人は多いです。

子供の成長に合わせて、まずは日々の娯楽費や携帯代などを見直すところから始めると、ある程度の生活基準が決まりますので、オススメです。
また、意外と見落としがちですが、保険など見直しです。今は前よりも気軽で、簡単に保険の見直しなどができるようになっていますよね。

最後に

いかがだったでしょうか。子供の成長にはお金はつきものです。
私たちが今に到るまでも、もちろんお金がかかっています。

我が子が成長していった時に、不自由なくやりたいことや環境を父のてあげたいと思うのは、親として当然だと思います。
その為にはまず、できることから始めましょう。
もちろん今すぐにとは言いませんが、準備は早めに行っておくことをオススメします。

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