抱っこ紐
双子用のベビーカーには、縦型と横型があり、赤ちゃんが縦に並ぶか横に並ぶかの違いがあります。
双子用のベビーカーを選ぶ時は、自分の環境や生活スタイルには縦型と横型のどちらが適しているかを重要視しましょう。
好みで選びたいところですが、操作のしやすさが大切です。
ベビーカー
双子は嬉しさや驚き、育児の大変さが2倍になります。
2倍になる育児のために双子のベビー用品はしっかり揃えておきたいですね。
双子のベビー用品を準備するときのポイントは以下の通りです。
双子のベビー用品を準備するときのポイント
2人同時ではなく、1人ずつ入れるので、ベビーバスは1つあれば間に合います。
お風呂に入れられるようになったら、ベビーバスチェアを準備して、赤ちゃんを交代で湯船に入れるようにしましょう。
赤ちゃんのうちはお母さん1人だけで2人同時に湯船に入れるのは大変危険ですので、入れないようにしましょう。
もし、2人同時に入れることになったときは、周りの人のサポートのもと入れてあげるようにしてくださいね。
ベビーバス
双子用にベビーベッドを用意するのは広いスペースが必要になります。
ある程度のスペースを必要とするベビーベッドを2つ用意するよりも、双子用のベビーベッドを用意する方が安価で省スペースで済ませることができます。
また、双子用のベビーベッドには組み替えるとプレイヤードやベビーサークルになるものもあります。
ベビーベッドは使わなくなると場所をかなり必要として邪魔になってしまうので、後のことを考えるとレンタルがおすすめですよ。
ベビーベッド
赤ちゃんとのお出かけの際に役に立つ抱っこ紐にも双子用のものがあります。
双子用の抱っこ紐は、脇や前後で抱えるスタイルのもので、2人抱っこしていても大丈夫かつ負担が少ない構造をしています。
赤ちゃんが大きくなるにつれて、2人同時に抱っこすることが難しくなるので、赤ちゃんが小さいうちだけ使用する場合も多いようです。
肌着やベビー服はどれくらい必要?
消費量には個人差があります。
新生児は平均的におむつを1日10個以上使うと言われているので、双子は20個以上使用すると考えてくださいね。
赤ちゃん2人を連れて買い物に行くのはかなり大変なので、ネットを活用するようにしましょう。
お尻ふきも2人分なので、多めに購入してストックしておくことをおすすめします。
おむつはどのくらい必要?
肌着は、1人につき、5~10枚ほど準備しておくと安心ですので、双子は10〜20枚ほど用意しないといけません。
肌寒い時期になると、赤ちゃんは上手に体温調節ができないので、肌着にカバーオール等をプラスして体温を調節してあげないといけません。
そうなると、肌着やベビー服は枚数が必要になります。
知り合いにおさがりをもらえるのだとしたら、おさがりをもらうようにしてくださいね。
いかがでしたか?
双子の赤ちゃんのベビー用品を準備するときは、絶対に必要なものから、なるべく早い段階で揃えるようにしてくださいね。
赤ちゃん1人の育児でも大変なのに、双子の赤ちゃんの育児はその倍になるのでさらに大変です。
お母さんへの負担が増えてしまうので、周りの人にサポートしてもらうようにしましょう。
ベビー服が2つあると「どちらがどっちのものなのか分からない…」ということになりがちです。
そんなちょっとしたトラブルを防ぐためにも、色や柄を変えてみてください。
色や柄を変えると、どちらの赤ちゃんのものか一目で分かるようになりますよ。