2017.04.10 Mon 更新

夫婦喧嘩が赤ちゃんについてる影響について

夫婦喧嘩はどこの家庭にも多かれ少なかれあると思います。子育ての事や、将来のことでの意見のぶつかり合いなど、原因は様々だと思います。長引いてしまったり連日喧嘩してしまったり、状況が一向に改善しない場合、最悪離婚にまで発展するケースもあります。そのような環境は赤ちゃんに対する影響はどうなのでしょうか。そこでここでは、夫婦喧嘩が赤ちゃんに与える影響についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

体調不良になる

赤ちゃんは、想像以上に敏感に雰囲気や状況を感じとっています。
声のトーンや表など、全体の雰囲気、緊迫感から、喧嘩をいち早く察知します。
また、優しい両親の変化に恐怖心を覚える子もいるでしょう。

恐怖心・不安を与える

では早速、夫婦喧嘩が赤ちゃんに与える影響についてみていきましょう。
自分たちが思っている以上に、赤ちゃんへ影響を与えていますので、しっかりとご確認ください。

夫婦喧嘩が赤ちゃんに与える影響

日常的に夫婦喧嘩が起こっているような状況で成長すると、常に緊張やストレスを抱えた状況になりますので、情緒不安定になります。
情緒不安定になると、小さな音でもすぐにピックリしたり、指をずっとしゃぶっていたり、落ち着きがなくなったりします。

情緒不安定になる

中でも発熱や嘔吐下痢は、夫婦喧嘩を見聞きした赤ちゃんに特に現れやすい症状ですので、症状が現れた時は注意しましょう。

・発熱
・熱性けいれん
・嘔吐下痢

なんといっても赤ちゃんはまだ、自分の言葉で感情を表す事ができませんから、不安や恐怖心を外へ吐き出すことができません。
その為、過剰にストレスを感じ、体調を崩してしまいます。
以下のような体調不良がみられたら、ストレスによるものかもしれません。

夫婦喧嘩で気をつけること

肯定感が低くなると、自分のことを大切だと感じにくくなります。
赤ちゃんは言葉が理解できないので、当然喧嘩の原因が分かりません。
そのため、自分のせいで喧嘩をしていると思ってしまいます。そうなると結果的に、自己肯定感が低くなってしまいます。
それが大きくなっていった先にあるのは、自殺やリストカットなどの自傷行為です。

肯定感が低くなる

でもどうしても夫婦喧嘩は起こってしまうと思います。その時に最低限、次にことに注意しましょう。

いくら相手に不満を言いたかったり、喧嘩になりそうになっても、赤ちゃんの前ではやめましょう。
赤ちゃんが寝てからと思っても、赤ちゃんは寝ている時も物音は聞いていますので、物音や大声が聞こえない所へ移動しましょう。

赤ちゃんの前で喧嘩しない

長引かせない

赤ちゃんを巻き込まない

夫婦喧嘩を長引かせると、赤ちゃんとの関わる時間も減りますし、寂しい思いをさせてしまいます。
出来るだけ早く仲直りして、終わった喧嘩は持ち出さないようにしましょう。
できればその日のう内に仲直りするのが、1番良いですね。

喧嘩中に赤ちゃんに話しかける等して、赤ちゃんも巻き込むような形は絶対にやめましょう。
赤ちゃんは混乱してしまいますし、悪影響以外のなにものでもありません。

いかがだったでしょうか。
そもそも夫婦喧嘩をなるべくしないように、日頃からお互いに支え合い、良好な関係を保っておきましょう。
それでも喧嘩をしてしまった場合は、仲直り後にしっかりと赤ちゃんの気持ちをフォローしてあげるようにしてください。

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