2017.04.18 Tue 更新

お食い初めにお呼ばれしたら。お祝い金の相場はどのくらい?プレゼントでも大丈夫?

赤ちゃんが生まれて1歳を迎えるまでには、たくさんの行事やおお祝いごとがあります。 その中の一つで、生後100日前後に行われるのが「お食い初め」です。 一生食べ物に困らないようにという願いを込めて行われるもので、祖父母や親族が集まってお祝いするのが一般的です。 お食い初めにお呼ばれした時には、お祝い金が必要なのでしょうか? 相場などについてまとめてご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

一緒に「お色直し式」が行われることもあり、それまで白い産着を来ていた赤ちゃんが初めて色付きの服を着ます。
小袖を着せるのが習わしですが、最近では袴や着物、ドレスなどを着せることもあるようです。

赤ちゃんのための祝い膳を用意しますが、この時期の赤ちゃんはまだ母乳やミルクを飲んでいるので、実際に料理を食べさせるのではなく、「食べさせるフリ」をします。
この食べさせるふりをする役目は、お食い初めに参加した人の中で最も年長の人で、男の子の場合男性が、女の子の場合には女性が行います。

また、呼び方も様々で「真魚始め(まなはじめ)」、「箸祝(はしいわい)」、「歯固め」、「百日祝い(ももかいわい)」などと言われることもあります。

お食い初めは赤ちゃんの生後100日前後に行われる行事で、「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて行われるものです。
地域によっては110日目、120日目に行なったり、100日以降の最初の吉日に行うなどとお言うこともあるようです。

お食い初めってどんなことをするの?

お祝い金の相場は?渡し方は?

贈るものに決まりはありませんが、これから赤ちゃんのために必要になる物を贈るのが良いのではないでしょうか?
離乳食用の調理器具や食器のセット、あkちゃんが幸せになれるという銀のスプーンなどを贈ることが多いようです。
また、赤ちゃんのためのベビー服や絵本なども喜んでもらえるのではないでしょうか?
しかし、すでに自分たちで準備していることもありますので、先に確認しておくと安心です。

お食い初めのお祝いにお呼ばれした時には、一般的にはお祝い金を準備します。
また、最近では贈り物をしてお祝いの気持ちを表すことも増えてきました。

お呼ばれした時にお祝いは必要?

・お祝い用ののし袋で紅白の蝶結びの水引
・「祝 御食初」「お祝い」「祝 御初膳」などの表書き
・当日か事前に渡す
・お色直し式の場合には「祝 御色直」

お祝い金を渡す時には、次のような方法を参考にしてみてください。

お食い初めで使用する器は、母方の祖父母が準備するとされていますので、もし器を送った場合にはそれをお祝いとしても良いでしょう。
もし器を用意しない場合には、他の親族と同じようにお祝い金を用意しましょう。

親族を招いてお食い初めを行う場合、食事会をすることがほとんどですので、お祝い金の相場はその食事代を目安にすると良いでしょう。
5千円〜1万円くらいが相場になりますが、自宅で行うのか料亭やホテルで行うのかによっても変わってきますので、事前にどんなところで食事会をするのかを確認しておくと良いかもしれません。

事前や当日にお祝い金wお渡すことが出来ない場合には、「祝 御成長」と記載したのし袋で渡すようにしましょう。

お祝いを渡すと内祝いを頂くことがありますが、お食い初めに関しては食事会がお返しだと考えるのが一般的です。
人それぞれですので、記念写真や手紙、菓子折りなどのお返しを頂くこともあります。
もしお返しをいただいた場合には、気にしすぎずに再度お祝いの気持ちと感謝を伝えましょう。

内祝いは?

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