2017.07.20 Thu 更新

いくらかかるの?なにがわかるの?出生前診断について

出生前診断という言葉は一度は聞いたことがある言葉だと思います。一般的な妊婦健診でも超音波検査や心拍の確認などが行われ、何らかの異常が疑われる場合は本人または夫婦の希望があった場合に、出生前診断として詳しい検査が行われます。つい先日出生前診断を受診した人は、検査を始めた4年間で計4万4645人と各地の病院の研究チームが発表しました。またその受診した人の94%が人工中絶を行っていることも判明しました。

この段階で異常が認められた場合、希望にはなりますが、さらに高度な絨毛検査や羊水検査に進みます。
絨毛検査について調べる内容は、羊水検査同様ですが、絨毛検査の方が流産の確率が高いとされています。
また、検査が受けられる期間は限られていますので、検査を考えている人は、どこで検査するのか、医師やカウンセラーには相談するタイミングなど、スケジュールを確認しておきましょう。

実際に診断に行くまでには、段階があります。
まずは妊娠初期や中期にスクリーニング検査を行い、そこで以上の可能性が見つかった場合、そのあと、高度な検査をして確定診断を行います。
まずはスクリーニング検査で、ここで胎児に異常があるかどうかを診ます。

出生前診断までの流れ

などがあります。
そのどれかを基本的には受診する流れになります。

・NT超音波検査
・母体血清マーカーテスト
・新型出生前診断
・羊水検査

出生前診断の主な種類について

超音波検査

ではここでは、気になる費用についてまとめてみましたのでご覧ください。

出生前診断の費用について

絨毛検査

スクリーニングで行われる検査で、母親の血液から胎児の体で生成されるホルモンの濃度を検査します。
陽性がでた場合、診断検査をする為には羊水検査に進む必要があるため、妊娠17週までに行われるのが一般的です。

母体血清マーカーテスト

通常の妊婦検診で行う超音波検査と区別して、妊娠11~13週に受けられる検査です。
スクリーニング検査とも呼ばれ、膣から見るものと、腹部に当てて見る方法があります。
主に胎児の頸部に浮腫みがないかなどを検査します。

遺伝子や染色体異常による病気を診断します。
比較的に早くから行えるため、その後の選択肢は多いですが、その分リスクも高く、行っている病因も限られます。

出生前診断のメリット

超音波で胎児の位置などを確認したあと、母体の腹部に長い針を刺して、羊水を少量ずつ採取します。
その羊水から胎児の遺伝子構造や健康、成長などを診断します。

羊水検査

出生前診断のデメリット

メリットはズバリ、先天性の病気や障害を抱えて子供が生まれる可能性が高いと判断されたら、事前に心構えができる、資産面での準備を整えることができる、また重い障害であった場合に、中絶という判断をすることもできます。
ただ中絶に関しては、医師やカウンセラーによく相談しましょう。

中絶を選んだことによる、精神的なダメージはずっと残ることは間違いないでしょう。
また中には母体に直接ダメージを与える場合もあります。
何れにせよ、命について改めて考える機会にはなると思います。

今や出生前診断は、ほぼ当たり前になりつつあります。
その中で、苦渋の決断の末、中絶を選ぶ夫婦も少なくありません。
中絶が必ずダメとは言いませんが、もしそれを自分が決断する場合には、よく医師に相談し、夫婦間でもよく話し合うようにしてください。

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