2017.04.23 Sun 更新

新生児の不思議!生まれたばかりにはあれがないって本当?

赤ちゃんが生まれると可愛くていつまでも見ていたい気持ちになりますよね。 そんな赤ちゃんを見つめている時間に注目してほしいのが、じつは大人には当たり前にある「あれ」が新生児にはないんです。 そこで今回はうまれてすぐの赤ちゃんにないものをいくつかご紹介しますので、よーく見てみてください。

生まれてすぐは鼻毛のない状態なので、こんなに小さい子どもなのにびっくりするような大きな鼻くそが溜まっていることがあります。
そんな時には綿棒や柔らかいピンセットで優しくケアしてあげてくださいね。

生まれたばかりの赤ちゃんの鼻をよーく見てみると、鼻毛がないんです。
鼻毛が生えてくる時期には個人差がありますが、早い子だと1ヶ月ころ、遅い子では6ヶ月頃から生えてくるようです。

鼻毛がない!?

生まれたばかりの赤ちゃんは自分ではほとんど動くことが出来ず、ママやパパがお世話をしてあげないといけません。
そんな生まれたての赤ちゃんはまだまだ発達途中なので、細かいところを見てみると大人には当たり前にあるものがなかったりするのです。
そこで、成長とともになくなってしまう新生児の不思議を見ていきましょう。

新生児はまだまだ未熟

赤ちゃんは生まれてすぐから泣き出します。
お腹が空いた、オムツが汚れている、暑い、寒いなど色々な事を泣くことで訴えてきます。
でも、泣いている赤ちゃんを見ていると涙が出ていません。

涙が出ない!?

急な気温の変化などでもくしゃみが出ることもありますので、心配しすぎないように他の症状も見ながら風邪かどうか判断してくださいね。

鼻毛がないとホコリやウイルスなどを吸い込みやすくなってしまいます、
なので、生まれてすぐの赤ちゃんはちょっとした刺激でもすぐに反応してしまいくしゃみもたくさんできます。

骨がなくて大丈夫!?と思うかもしれませんが、これは出産の時に産道を通りやすくするために頭を変形させるためだといわrています。
骨と骨の間に隙間があることで、頭の形を変えて狭い産道を通ってくるのです。

生まれてすぐの赤ちゃんの頭を優しく触ってみてください。
骨と骨の間に隙間が空いていて、ぷよぷよしている場所があるはずです。
最も大きいのはおでこの上の「大泉門」という箇所ですが、その他にも何箇所かあります。

骨がない!?

生まれたばかりの赤ちゃんは目を乾燥などから守るための涙は出ていますが、涙を作る昨日もまだ未熟なので、泣いても目から涙が溢れるほどの量は出ていません。
泣いているのに涙が出ていない…もしかして嘘泣き!?と想ってしまうかもしれませんが、本気でないていても涙は出ないんです。

また、どんどん大きくなっていく脳の成長を妨げないようにするためだともいわれています。
赤ちゃんが成長すると骨も発達して段々と隙間がなくなっていきますので、見られるのは短い時間です。

赤ちゃんの身体は大人では考えられない不思議がたくさんあります。
成長すると見られなくなるものばかりなので、毎日のお世話をしながら観察してみてくださいね。
いつ頃鼻毛が生えたか、涙を流して泣くようになったのはいつ頃かなど記録を残しておいてあげると、将来喜んでくれるかもしれませんよ。

まとめ

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