2017.04.30 Sun 更新

大人だけじゃない。赤ちゃんが口内炎になったときの対処法。

口内炎ができると、痛みで食事をするのがつらかったり、歯を磨く時歯ブラシが当たって激痛があったりと イライラしてストレスが溜まりますよね。 口内炎は大人だけではなく赤ちゃんや子供にもできます。赤ちゃんが口内炎になると痛みで母乳やミルクが 飲めなかったりします。そんなつらい口内炎を予防するために、口内炎の原因や種類、対処法についてまとめてみました。

また、ストレスの影響や、栄養が偏ったことが原因で口内炎が起こる場合もあります。
口の中の数カ所に潰瘍ができます。風邪をひいて体力が落ちた時などに発症します。

まず、一般的な口内炎の原因は口の中を傷つけたことによって起こります。赤ちゃんは、活発に行動するため、転んだりして口をぶつけてしまったりしたときに、そこが炎症して白い口内炎になります。
傷がついてできた口内炎は1週間程度で自然に治ります。

一般的な口内炎

ウイルスの感染

ウイルスの感染で起こる口内炎は、単純ヘルペスウイルスの感染が原因で起こる「ヘルペス性口内炎」やコクサッキーウイルスの感染が原因で起こる「ヘルパンギーナ」などがあります。
ウイルスの感染が原因の口内炎は他の種類のものに比べると症状が重く、口の中にたくさんできたり、喉の痛みを感じたり、高熱、だるさを感じるなどがあります。

こどもは免疫力が弱く、ウイルス性の口内炎にかかりやすい傾向にあります。

食べ物や薬品、金属などが刺激となりアレルギー反応を起こすことで起こる口内炎や、虫歯などによって口の中が不衛生であったり、やけどなどが原因で起こる口内炎もあります。
体質的に口内炎ができやすい子もいて、傷や感染にかかわらず口内炎ができてしまうこともあります。
栄養をしっかりとって、口の中を清潔に保ち、生活習慣を直すことが大切です。

その他

口内炎の種類や特徴

口内炎の状態にはいくつか種類があります。タイプによって症状や原因対処法が変わってきます。

アフタ性口内炎

精神的なストレスやビタミン不足などが原因で起こるアフタ性口内炎は数カ所に小さな潰瘍ができます。
ほおの内側や唇の内側、舌、歯茎などにできやすく、表面が白く、真ん中がくぼんでいるような見た目をしています。
1週間程度で治りますが、再発の可能性があります。

ウイルス性口内炎

名前の通りウイルス感染によりできる口内炎をウイルス性口内炎といいます。
唇、口の中の粘膜、のどなどにできやすく、38度〜40度の高熱が出たり、強い痛みもあります。
小さな水ぶくれができ、破れて赤くただれることもあります。

カタル性口内炎

どこかにぶつけたり、口の中が不衛生であるときや火傷をしたときに傷口からの細菌の感染でできる口内炎をカタル性口内炎といいます。
刺激を受けた部分や、口の中の粘膜にできやすく、赤く腫れたり水ぶくれができたり、唾液の量が増えたりします。
また、口臭が気になることもあるようです。

カンジダ性口内炎

カビの一種である「カンジダ菌」が原因で起こる口内炎があります。
「カンジダ菌」は普通誰もが体の中にもっている菌です。免疫力が低下することでこの菌が増殖し口の中でバランスを崩すことで発症します。
口の中に白い斑点ができ、生後2〜3ヶ月の赤ちゃんに発症する場合が多いです。ミルクの飲みが悪くなったりします。

治療法は?

直接口内炎に塗る軟膏や口内炎の悪化を防ぐためのうがい薬などが処方されます。
また、歯のとがった部分や、歯を治療したときの詰め物などが原因となって口内炎を引き起こしている場合もあるので、形を調整するために歯を削るなどの治療法もあります。

虫歯があると、口の中で菌が繁殖してしまい、口内炎の原因となる場合もあるので、虫歯をつくらないことが口内炎をできにくくする予防法ともいえます。
また、ウイルス性口内炎の場合高熱が出る可能性もあるので解熱剤の処方などもあり得るでしょう。重症な場合は水分補給の為に点滴を打つこともあります。

赤ちゃんは自分でできる行動が限られているので、食事の後の歯磨きや、ビタミンなどを豊富に含んだ食事、口の乾燥を防ぐために水分補給をしてあげたりと、親のサポートが必要不可欠です。
また、なんでも口に含む赤ちゃんは、おもちゃなども細菌を口に入れる原因になってしまいますので、消毒はこまめにおこなうようにしてくださいね。

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