2017.05.02 Tue 更新

家族が増えたから引越したい!子育て向きの物件を選ぶポイントとは?

赤ちゃんが生まれて家族が増えたら、今まで住んでいた部屋が狭く感じて、これを機に引越しししよう!というご家庭もあるのではないでしょうか?新しい部屋を決める前に、子育てに向いている物件探しのポイントをまとめてみました。

周りに子供たちが多くいる住宅地は、子育てに適した環境であると言えます。
適しているからこそ子供の数が多くなるわけです。
子どもにも友達ができやすく、子育ての悩みなどを相談できるママ友も作りやすい環境でもあります。

今問題になっている待機児童についても事前によく知っておくことが必要です。
長く住むつもりなら、周りにある小学校がどういった教育環境なのかも知っておくと安心ですね。

家の周りに病院はありますか?
子供はまだ免疫力が弱く、病気にかかりやすいです。
緊急の場合にすぐに駆けつけられるような病院があるか調べておきましょう。

まずは、一般的なことですが周辺の環境をチェックすることから始めましょう。

周辺環境をチェックする

引越しをして、そこに長く住むつもりであれば、子供が成長しても困らない物件を選ぶことが大切です。
子供の頃は、おもちゃやランドセル、その他の学校道具など成長するごとに物が多くなります。
我が子の成長のしるしとしてなかなか捨てられないものなどもたまっていくと思います。

子供の成長を考えた物件

また、子供部屋がリビングやキッチンなどから目の届く位置にあったり、リビングが広く作られていて、子供が小学校に上がってからでも宿題ができるような環境であると、見えないところで危険な目にあったらというような不安も解消されますし、子供が何をしているか様子を見ることができるので安心ですね。

子育てに一番大切なのは親子でコミュニケーションがとれることですね。
料理を作っている時に子どもと会話ができたり、一緒に料理を作ることができるような広めのオープンキッチンなどは子どもと触れ合う時間を多く持つことができるのでオススメです。

親子のコミュニケーションが取れる

防音対策の取られている物件でも足音は下の階に響くものです。下の階がないと思うとホッとしますね。
またファミリー向けマンションを選ぶことで、周りの住まいの方も子育てを経験していているため、理解度が高く安心して子育てに励むことができるでしょう

子育ての悩みとして少なくない騒音問題。
子どもはいくら注意してもドタバタ走り回ったり、兄弟同士のケンカで大声を出したり、ついついお父さんお母さんが怒鳴ってしまったりと、ご近所迷惑になりかねません。
そんな騒音対策として、選ぶ物件は角部屋、そして下に部屋がない1階を選ぶと良いでしょう。

騒音対策

また、幼い頃は仲のいい兄弟でも成長すると別々の部屋を望んだりすることもあるので収納スペースはなるべく広く、部屋の数も多い物件を選ぶことをお勧めします。
また、ネット社会の今家庭にネット環境があることは必要不可欠となっていますね。
パソコンを使った授業を行う小学校なども増えているようなので、全部屋にネット環境を整えられるような物件を選ぶとこの先便利かもしれません。

引越しのタイミング

いかがでしょうか?家族が増える!増えた!ということで引越しを考えている方は是非参考にしてみてくださいね。
駅や会社から近い、内装がオシャレ!、家賃が安い!というだけの物件選びだけでは苦労するかもしれません。
いろいろなことに考慮した最適な物件が見つかるといいですね。

引越しのタイミングとしてオススメなのは赤ちゃんが生まれる前から乳児期の間です。
出産後は何かと子育てに手がかかり忙しくしているので、引越しのタイミングが掴みにくいでしょう。
そして、最近では小学校入学の直前に引越しをしても、すでに周りの環境が出来上がっていて、ママ友集団に入りにくい・・・ご近所付き合いがうまくいかない等のトラブルで結局引越してしまうということも少なくないようです。
少し敏感になりすぎているかもしれませんが、そう言った引越しの時期も良い人間関係のポイントになっているようです。

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ