2017.05.10 Wed 更新

マタニティスイミングはいつからいつまでしていいの?効果や水着の選び方についてまとめました。

妊娠中に行うことができる運動のひとつに「マタニティスイミング」があります。 マタニティスイミングを推奨している産院も多いそうです。妊娠中でもレジャーやスポーツを楽しみたいと考える人にはうってつけのスポーツなのかもしれませんね。 今回は、「マタニティスイミング」についてご紹介します!

妊娠中のデリケートな身体でプールに入るのは、身体が冷えてしまうのではないかと不安になりますよね。
水温は基本マタニティ用に水温29~31度くらいで室温は30度前後のところがほとんどですが、自分が通おうと考えているジムやスイミングスクールが自分にあった場所なのかを事前に細かくチェックして、自分にあったジムやスイミングスクールを選ぶようにしましょう。

冷えには注意!

多くのマタニティスイミングを行っているジムでは、プールに入る前に助産師や看護職員がメディカルチェックを行います。
体温や脈拍、血圧等を測定し、今日の体調はどうか等といったヒアリングを行います。
その後に、ストレッチ、体操等でしっかり身体を動かしてから水中へ入ります。

マタニティスイミングは、妊婦さんのための運動のひとつです。
水の浮力が働くため、体に大きな負担をかけずに行うことができます。
水中ウォーキングもあるので、泳げない方でも気軽に始めることができますよ。

マタニティスイミングとは?

マタニティスイミングは体重増加の抑制等に効果的です。
筋肉がほぐれてリラックスできたり、妊婦さん同士で話ができたり、ストレス発散にもなりますよ。
血行促進により肩こり・腰痛・むくみといった妊娠中の不快症状のケアや出産に向けての体力作りもできるようです。
助産師さんに不安や悩み、身体のことを相談することができるというのも嬉しいポイントですよね。

マタニティスイミングの効果

安定期に入る16週以降から行うことがほとんどです。
始める前は必ず産婦人科の医師の許可を得て、切迫早産等の危険がないこと、運動が悪影響を与える合併症がないことを確認してから始めるようにしてくださいね。
基本的には出産直前まで続けることができますが、様子をみながら続けるようにしましょう。
体調管理をしっかりすることが行ってくださいね。無理は禁物ですよ。

マタニティスイミングはいつからいつまでしていいの?

上下が分かれているセパレートタイプのマタニティ水着です。お腹が大きくなっても締めつけずに着脱することができます。
動きやすい造りになっているものが多いので、マタニティスイミングやマタニティビクスを行う妊婦さんにおすすめですよ。
トップスやボトムスが長めのものだと、大きなお腹をすっぽり包んでくれるので、安心ですね。

セパレートタイプ

マタニティ水着とは妊娠中の方専用にデザインされた水着です。別名「マタニティスイムウェア」とも呼ばれます。
着用するシチュエーションや頻度によって、マタニティ水着の選び方が変わると言われていますよ。
マタニティ水着の選び方は以下の通りです。

マタニティ水着の選び方

オールインワンタイプ

ワンピースタイプのマタニティ水着は、色やデザイン性が豊富なものが多いようです。
お尻もすっぽり隠すくらいのスカート丈のものを選ぶようにしてくださいね。
セパレートタイプのマタニティ水着と比べると着脱が難しいところもあるので、伸縮性のある素材を選ぶようにしてくださいね。

ワンピースタイプ

動きやすくスポーティーなデザインです。上下がつながっているので、お腹周りに安心感があります。
セパレートタイプとワンピースタイプの中間のようなデザインのものが多いようです。

いかがでしたか?
妊娠中の運動は、かかりつけの医師と相談しながら行うようにしてくださいね。
無理のない範囲で運動し、その日の体調や気分に合わせて、楽しみながら続けましょう。

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