授乳中のオススメダイエット法
ダイエットをするなら、体力が回復し、産後6ヶ月までの間にしてください。
なぜなら、産後6ヶ月はダイエットに適している期間だからです。
赤ちゃんを守る為についた流動性脂肪は水分を含んでいるので、定着する前であれば、落とすのはそんなに難しいことではありません。
また、出産時に広がった骨盤も徐々に閉じていっていますので、歪んだ状態などで定着する前に、正しい位置に戻すようにしましょう。
産後1か月の健診で体に異常がなければ、少しずつダイエットを始めても大丈夫です。
ただし、医者から止められている場合は、無理をしないでください。
冒頭でも書きましたが、妊娠中に増えた体重をすぐに減らしたい!と思っても、産後は体が疲弊している状態ですので、なかなか難しいのが現状です。
まずは体力の回復につとめてもらうのが、1番大事なことではあります。
そもそも体力がなければ、体の機能なども上手く働きません。
出来れば産後は最低でも1ヶ月は安静にしておきましょう。
授乳中のダイエットについて
骨盤矯正
ウォーキングは春や秋など、過ごしやすい気候の時期にオススメです。
赤ちゃんとも一緒にウォーキングできますし、全身を使う有酸素運動なので、体の負担をかけずにゆっくりと筋肉を鍛えていくことが可能です。
また、赤ちゃんにも外の空気を吸わせる事ができますし、母子共にリフレッシュできます。
近くに公園などがあれば最適ですが、ない場合はお家の周りも散歩がてらにあるくだけでも十分ですよ。
ウォーキング
基本的には、お母さんの体はまだ完全ではありませんので、もちろん激しい運動などはできません。
ですので、ゆるやかな運動などがオススメです。以下では、効果が期待出来る運動をご紹介いたします。
授乳中の産後ダイエットは食事制限に注意
ストレッチやヨガでインナーマッスルを鍛えることで、美しいボディラインを保ちつつ、筋力も戻すことができます。
ストレッチは軽度のものから、本格的なものまで様々あります。
ヨガも産後の体に負担をかけずに行なえるものから、ハードなものまでありますが、体の調子と相談し、無理のない程度で行なうようにしてください。
ストレッチ・ヨガ
出産で骨盤が緩んだままになっていたり、歪んだり固まったりすると、太りやすい体質になってしまいます。
また、太るだけでなく、腰痛や頭痛、肩こりなどの原因にもなったりしますので、できれば早く骨盤を元に戻すことをオススメします。
ある程度は骨盤も元に戻るのですが、完全には戻りません。
最後は骨盤ベルトを付けたり、エクササイズを取り入れるなどして、できるだけ骨盤を正しい位置に戻せるようにしてあげてください。
痩せたい気持ちは分かりますが、無理な食事制限などでのダイエットはやめてください。
あくまでも産後のダイエットですので、母乳に影響を及ぼしかねません。
母乳に影響が出ると、赤ちゃんにもその影響は直接いきますので、バランス良く食事を摂るようにしてください。