2017.06.11 Sun 更新

年齢で妊娠する確率は違う!?妊娠する確率について

赤ちゃんが欲しいと思って妊活を行なっているのに、なかなか赤ちゃんができないという人は多いと思います。その原因は何なのでしょうか?もしかしたら、年齢かもしれませんよ。実は年齢別で、妊娠の確率は違ってくるんです。そこでここは、年齢別での妊娠の確率、また妊娠しやすくするにはどうしたら良いのかについてまとめてみました!是非参考にしていただけると幸いです。

<40代前半>
5%

<30代前半>
18%

<25歳〜30代前半>
25〜30%前後

妊娠は、男女の体調やストレス、年齢、生理周期などで大きく影響されますので、実際にはもう少し低い確率になると思います。
では年齢別では、どれくらい妊娠のしやすさには差があるのでしょうか。

一般的に、健康的若い男女がセックスしたとしても、確率的には約20〜25%程だそうです。
これは生理周期も安定し、妊娠しやすい体質の女性と健康的な男性が排卵日に合わせて行なったとしてもです。
意外と少ないと思った方は多いのではないでしょうか。

自然妊娠の確率を左右する条件

仮に避妊していても、約3%は妊娠の確率があります。
ですので、正しくコンドームを装着していたとしても、妊娠の可能性は少なからずあるということです。
もしも完全に妊娠を希望しないのであれば、コンドームでの避妊と、ピルの併用をオススメします。
そうすれば、ほぼ100%の確率で避妊できるでしょう。
また、コンドームをすることで、感染症の予防も可能になります。

避妊した際の妊娠の確率

このように、年齢を重ねていくに連れて妊娠の確率は減っていきます。
同時に染色体の異常や流産の可能性も上がっていきます。
仮に本人が健康だったとしても、卵子や精子の状態は変わってきます。

<40代後半>
1%

排卵日を知る

妊娠の確率をあげる為には、いくつか方法があります。是非実践して、少しでも妊娠の確率を上げましょう!

妊娠の確率をあげる為に出来ること

妊娠しやすいと言われる日は、排卵日前後の5日間と言われています。
この排卵日を含めた5日間とは、排卵日前の3日、排卵日、排卵後の1日です。
ここでタイミングよく精子と卵子が出会う事ができれば妊娠の可能性が、グッと上がります。

排卵日に合わせてセックスをすることも大切ですが、基本的には定期的にセックスを行なうことが、1番可能性としては高いです。
例えば、週に2〜3回ほど行なっている夫婦は、1年以内に妊娠する確率が80%にもなるそうです。

定期的にセックスをする

注意してほしいのが、卵子の寿命は短い方で6時間、長い方で24時間程度に対し、精子の寿命は卵子よりも長く、短い方でも2日、長い方で5日だと言われています。
ですので、排卵日に合わせてセックスしたとしても、精子の移動速度が遅かった場合、精子と卵子が出会う頃には卵子の質が低下してる、または卵子が寿命を終えているという可能性が、十分にあり得るのです。
これを踏まえると、一番妊娠の確率が上がるタイミングは、排卵日の2日前だということになってきます。

もし今、定期的にセックスしていないという夫婦は、まずは習慣づけることから始めてみてはどうでしょうか。
そうすることで、意外と早くできるかも!?早く妊娠できると良いですね!

普段からセックスをしておくのには、もう一つ理由があります。
排卵日を狙ったセックスばかりを行なっていると、義務化してしまい、そもそも二人が楽しめないということに繋がりかねません。
ですので、普段からコミュニケーションをとっておくことで、夫婦仲も深まり、妊娠の確率も上がるということです。

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