2017.06.16 Fri 更新

逆子を治すには。逆子の原因と理由について。

出産時に逆子だと、帝王切開の可能性が高くなりますので、なるべく逆子にはなってほしいですよね。しかし、実際には妊娠30週の時点では約20%の人は逆子です。決して少なくない数字だと思います。ただ出産時には約5%まで減っていますが、それでも自分が逆子のままだったら不安で仕方ないですよね。そこでここでは、逆子の治し方や、治らないことへのイライラ解消法を含めてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

逆子が治らない理由・原因

逆子とは、子宮内で赤ちゃんの頭が下ではなく、上を向いている状態を指します。
医学的には「骨盤位」と呼ばれ、赤ちゃんの大きな頭が先に産道に向かわないので、結果的に自然分娩がしづらくなってしまいます。
妊娠初期・中期の子宮内は赤ちゃんが動き回るゆとりがありますので、頭の位置は上を向いたり下を向いたりと、様々です。

逆子について

母体側の原因

もしも逆子だった場合、妊娠健診の度に今日こそ治っていて欲しい!と思っている人がほとんどだと思います。
ではなぜ逆子はそう簡単には治らないのでしょうか。
以下に理由や原因をまとめてみましたので、是非ご覧ください。

・骨盤が小さい
・胎盤の異常
・子宮の異常

・低出生体重児
・双子や三つ子などの多胎妊娠の可能性
・羊水過多
・胎児奇形(水頭症など)

胎児側の原因

ご覧のように、逆子になるのには母体と胎児、どちらにも原因があるんです。
ただ、はっきりとした原因はまだ分かっていないのが現実です。
ですので、上記項目に当てはまらなくても、誰にでも逆子になる可能性はあるんです。

また、妊娠後期になると赤ちゃんの頭は大きく重くなってきますので、次第に下を向き固定されるのですが、なんらかの原因で、逆子がずっと続くこともあります。
そんな状況にイライラを感じる人も多いと思います。

逆子を治す方法は?

妊娠28週目を過ぎても逆子が治らない時は、産婦人科に相談の上、逆子を治す方法を教えてもらい、いくつか試してあげましょう。
治す為の方法はいくつかあります。
例えば逆子体操や、寝る向きを変えたり、マッサージなど。1番有名なのは逆子体操です。

逆子体操は、骨盤を緩め、おなかの中で赤ちゃんが動きやすい状態をつくり、逆子を自然に治す方法です。
2種類あり、どちらも妊娠30週以降の就寝前や、赤ちゃんがポコポコよく動いている時に行うと効果的だと言われています。
ただし、おなかへの負担や、痛み、張りを感じたら、無理をせずにすぐに中断してください。

また、体操をはじめる前には、産婦人科医の許可を取るようにしておくことをオススメします。
寝る向きを変えるのも、効果的だと言われています。
妊娠28週目から行なうことが出来、赤ちゃんの向きによってお母さんが横になる向きが異なります。

ですので、まずは産婦人科でのエコー検査で、赤ちゃんの向きを確認し、逆子体操の最後に行なうようにしましょう。
例えば、赤ちゃんの背骨がお母さんのおなかの右側にある時は、左半身を下にして横になる、赤ちゃんの背骨がお母さんのおなかの左側にある時は、右半身を下にして横になる。

逆子が治らないと帝王切開に

妊娠期間中も常に赤ちゃんはお腹の中を動いていますので、いつの間にか逆子が治っていた、なんてこともあり得ます。
しかし、出産間近でもまだ逆子の場合は、母体と胎児の安全を考慮した上で、帝王切開になるケースが多いです。
例え帝王切開になったとしても、1番安全なお産のやり方ですので、そこを理解し受け止めて元気な赤ちゃんを産めるようにしましょう。

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