2017.08.02 Wed 更新

妊娠検査薬が陽性から陰性に変わることがある!?

妊活を行っていると「今月は妊娠しているかな?」と気になりますよね。 妊娠超初期症状のようなものを感じた時には、妊娠検査薬で確かめて見る方が多いと思います。 しかし、一度陽性反応が出たのに陰性に変わったり生理が来たりすることがあるようです。 そこで、ここでは妊娠検査薬の仕組みや、なぜ陰性に変わることがあるのかなどをまとめてご紹介いたします。

妊娠検査薬の仕組み

陽性でも妊娠していないこともある

このhCGホルモンは着床した受精卵の一部が発達し、胎盤ができる際に多く分泌され、妊娠2〜3ヶ月頃がその時期にあたります。
妊娠検査薬は、このhCGホルモンが尿中に排出されたものに反応し陽性反応を示します。
検査薬により違いはありますが、一般的にはhCG濃度が50mIU/mL以上であれば「陽性」となり、妊娠しているという事になります。

卵子が精子と出会い受精すると、子宮まで移動しながら細胞分裂を繰り返し、子宮内膜に着床することで妊娠が成立します。
姙娠すると、女性の体には様々な変化が起こります。
その中の一つが「hCGホルモン(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)」の分泌です。

妊娠検査薬は尿中のhCG濃度から判定するものなので、正常な妊娠でなくても陽性反応を示すことがあります。
陽性反応が出た後に病院を受診したら妊娠していなかった、数日後に再検査したら陰性に変わったなどということもありえますので注意しましょう。

妊娠検査薬で陽性反応が出たのに妊娠していなかったというケースでは、次のような事が考えられます。

・不妊治療でのhCG注射の投与
・尿に糖、タンパク質、血液が混ざっている
・子宮外妊娠
・胞状奇胎
・その他の異常妊娠
・卵巣がんや子宮頸がんなどのhCG産生腫瘍
・閉経期
・流産、中絶の直後

陽性反応が出たのに生理が来た

受精卵が子宮内膜に着床した後、妊娠の継続ができなくなる「科学流産」の場合には、妊娠検査薬は一時的に陽性を示した後、生理が来ます。
妊娠が継続できなかったとしても、一度子宮内膜に着床したことでhCGホルモンが分泌され、妊娠検査薬が陽性反応を示すことがあるのです。
特に、生理予定日の1週間後を待たずに検査することができる早期妊娠検査薬を使用した場合には、低いhCG濃度でも陽性反応が出ることもあります。

フライング検査は要注意!

一般的な妊娠検査薬は生理予定日の1週間後から判定が可能とされています。
その判定機関よりも前に妊娠検査薬を使用することを「フライング検査」などと言います。
また、低いhCG濃度でも反応する早期妊娠検査薬だと、25mIU/mLで反応するものもあります。

しかし、判定日が早まるほどその精度は低くなります。
妊娠検査薬に記載されている正しい判定時期を守って使用してください。

まとめ

妊娠検査薬は簡単に手に入れることができますし、手軽に妊娠しているかどうかを知ることあgできるので非常に便利です。
しかし、正常な妊娠かどうかまでは判定することが出来ませんので、陽性反応が出た場合にはできるだけ早く産婦人科を受診してくださいね。

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