2017.09.03 Sun 更新

あなたは大丈夫?不妊症になる可能性のある性病について

将来子供を持ちたいと考えている女性にとって不妊症になる原因はできる限り取り除きたいもの。 近年では性病感染したことにより不妊となってしまうケースが増えています。 本日は、「不妊症になる可能性のある性病」について詳しくご紹介します。

性病は自然治癒することがありません。そのため治療せずに放っておくと悪化していくこともあり、男女ともに不妊の原因になるともいわれています。
炎症を起こした粘膜から感染しやすくなるため他の性病も併発することもあります。
また、自覚症状が出にくいものもあり、無意識に他人へ感染させてしまうため、現在性病に感染している人は世界中で増加しており、日本では10代から20代の若者たちの間で感染が増加しています。

性病はその種類が増えており、過去には4種類だったものが現在では多くの病気がこの性病に分類されます。

性病とは性感染症のことで、性行為をすることによって感染する可能性がある病の総称です。
性病というのは性器に何らかの症状が出るものが多いのですが、現代ではオーラルセックスなどの影響もあり、咽頭部分にも感染することがあることがわかっています。

性病とは

不妊症になる可能性のある性病について

性病は感染したまま長期間放置すると、卵管が炎症を起こし、子宮外妊娠や不妊の原因、流産や早産を引き起こす可能性になる他、生まれてくる子供に産道で感染することもあるものです。
不妊症の原因となる可能性のある性病についてその中の幾つかをご紹介します。

性器クラミジア症候群

症状は、おりものが増えることや下腹部の痛み、不正出血などがありますが、症状を自覚しにくく知らず知らずのうちにパートナーにうつしてしまったり、移されたりする場合が多いようです。
また、クラミジアに感染することにより卵管ないの組織の癒着が起こることによって閉塞してしまい、不妊になってしまう可能性があります。

一般的にクラミジアと呼ばれています。
妊婦の2.4%がクラミジアに感染していたという調査結果があるほど、現在感染率が高まっている性病です。
感染経路は性行為によるもので、感染者との粘膜での接触や性秋もしくは膣分泌液を介して感染します。
男性は尿道、女性は子宮頚管の他、オーラルセックスによりのどなどに感染する場合もあります。

淋病感染症

淋病と呼ばれています。
この性病に感染すると、女性では卵管に、男性では尿道から副睾丸、前立腺へと感染が広がります。
卵管が卵管炎を起こしふさがってしまうと卵巣を通って卵子までたどり着けなくなってしまったり、卵子までたどり着けても受精卵が子宮までたどりつけなくなり、子宮外妊娠のリスクが高まる場合があります。
男性の場合、副睾丸炎になり、精子の通り道が狭くなる他、最悪ふさがってしまうと無精子症になり不妊となってしまう場合があります。

トリコモナス膣炎

トリコモナスと呼ばれます。
膣トリコモナスという原虫が寄生することによって起こる膣炎です。
女性の膣内や膀胱、男性の膀胱や尿道に寄生していることが多く、感染していても体力があるときは少々が現れず、男性に至っては症状は特にないので、知らずに広めていることが多い感染症です。

主な感染経路は性行為によるものですが、セックスの経験のない女性や幼児にも感染が見られることがあることから、下着やタオル、トイレの便座、浴槽を通じた感染が知られています。
女性の場合ストレスや過労で抵抗力が落ちてくると、膣の浄化作用が低下し、黄色や緑色に泡立った海のようなにおいのするおりものが出てきます。その他、外陰部のかゆみや痛みなどといった症状が出る場合もあります。

またごくまれに、分娩時に母体から産道を通じて赤ちゃんに寄生するケースも確認されています。
他の性病と同じく、卵管炎や副睾丸炎によって不妊となってしまう可能性のある性病です。

梅毒

症状が進むと神経梅毒という神経障害を起こします。
そのため、骨盤の神経にも障害が起き、断然では勃起障害をひきおこすため、性交ができなくなる場合があります。

まとめ

このように性病の多くは自覚症状が乏しく、炎症を起こしてからの治療では不妊の障害が残るものも多くあります。
その場合、人工授精を行ったり、通過障害に対しては、通水や通気術をおこないますが強い痛みを伴います。
感染しないことに越したことはありませんが、感染した場合はパートナーへも検査を促し、早期的な治療を行なっていく必要があります。
不妊にならないためにも、おりものが増えたなどの少しの変化でも検査を受けることを強くおすすめします。

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